2017年11月11日 クライストチャーチからの早朝のフライトを控えた前日は、空港そばの「JUCY Snoozy Christchurch」に宿泊しました。
この宿、空港から徒歩圏内にあり、バックパッカーから家族連れまで、多様なニーズに対して、周辺の他のホテルよりも安い値段で宿泊できるのが特徴です。
場所は空港ターミナルビルまで、歩いて10分ほどのところにあります。周辺にスーパーマーケットなどもあり、買い出しにも便利な立地。
そしてバックパッカー向けのカプセルホテルから、ツイン、ダブル、ファミリー向けの部屋まで、いろいろな種類の部屋を用意。値段はカプセルで$50/泊くらい、ダブルで$130/泊と周辺ホテルより安く抑えられているのが特徴です。
Jucyグループは、ニュージーランド、オーストラリアでレンタカー、特にキャンピングカーのレンタルを行っている会社。独特な女性のイラストがトレードマークです。その会社が運営するホテルがJucy Snooze。今回は公式サイトから予約しました。
チェックインはすべて自動。外国人なので、パスポートの読み込みが必要ですが、ルームキーの発行も含めてすべて自動です。全自動ゆえ、当然の24時間対応。
今回はQueenのダブルルームを予約。部屋の広さは日本のビジネスホテル並み。シンプルな作りです。
ベッドの足元の壁にテレビ。
ヘアドライヤーも完備。
バスルーム。清潔さは問題なし。
プラスチックのコップが申し訳なさそうに備えてありました。
バスルームの扉を閉めると、バスルームの鏡にこんな文字が…。おねーさんにこうささやかれたら、それこそMorning Bright?。こういう仕掛けは海外ならでは。
バックパッカー用のシェアルームはカプセルホテル。そちらの方にちょっと足を向けてみます。バックパッカー用のロッカー完備。
有料のようですが、日本語対応可。
Parklifeって何？と思って行ってみると…
大きなリラックススペース＆共用のキッチンがありました。
キッチンには炊飯器もあり。お米を炊いていただくことも可能です。
コーヒーやスナックの自販機もあります。
JUCYという会社が、キャンピングカーレンタルが主であることを考えると、バックパッカーやキャンパーをターゲットにしたホテルと思っていいと思います。部屋の防音などはまずまず、ホテルも新しいので、クライストチャーチ空港に深夜に到着、あるいは空港から早朝に出発する人で、コストを抑えたい人にはいい宿だと思います。
翌日は、いよいよオーストラリアに向けた帰国のフライトなのですが、車の中に忘れ物をして…続きは次回の記事にて。
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