久しぶりにカンタス航空の国内線を利用しました。
私が一番退屈するメルボルン→シドニーのフライトでしたが、
ワンワールドエメラルドを持っていても預け荷物の許容量がエコノミー一般と同等だったり、
ファーストラウンジの昼間の姿を知ったり、はたまた機内食が少しまともだったりと、
新たな発見があったフライトでした。
預け荷物の許容量 – JGCプレミア・エメラルドステータスの威力なし…
カンタス国内線は自動チェックイン基本。ただ上級ステータスを持っている人は、専用カウンターでチェックインが可能です。
別に自動チェックイン機でチェックインしても全く問題なかったのですが、実は、預け荷物の許容量のことで係員に聞いてみたくて専用カウンターを利用しました。
カンタスのHPには国内線の預け荷物の許容量について、次のような記載があります。
これを見ると、カンタス航空のステータスホルダーは許容量が大きいことが分かりますが、他社マイレージサービス会員のワンワールドエメラルド、サファイヤステータスホルダーに関しては記載がありません。
Eチケットには一般エコノミーと同じ23kg×1個と記載がありました。果たしてそうなのか?
今回の私の荷物は20kg×1個だったので何ら問題はなかったのですが、聞いてみると、Eチケットの通り、国内線に限り、他社マイレージサービスの上級ステータスホルダーに関しては、許容量アップの特典はないそうです。
ラウンジサービス等々だけなんだと…これがちょっと困りものでおかしいと思うんだけどね、と係員の女性は話していました。
同じような疑問を抱いて質問をする人が多いのでしょう。
ただ、荷物の扱いはビジネスクラス扱いで、優先引き渡しの対象になっていました。
国内線ファーストラウンジ(カンタスビジネス)
カンタス航空では国内線ファーストラウンジは「カンタスビジネス」と言います。ビジネスラウンジは「カンタスクラブ」。なんか紛らわしいです。
メルボルン空港のカンタスビジネスラウンジはセキュリティを通過して右にあります。
自動ドアをくぐってエスカレーターを上に上ると受付カウンターがあるので、そこで搭乗券とJGCプレミアカードを見せて入室します。
ファーストラウンジはカンタスクラブのさらに奥にあります。再度自動ドアをくぐり、係員に搭乗券とJGCプレミア会員カードを見せて入室。
ちょうどお昼時だったので、昼食を採ろうと思って食事のコーナーを見たのですが、あまり品数がなく…12時前だとアルコール類も一切ありません。
いつも夕方~夜にかけての利用だったので、ワインとともにしっかりご飯が食べられるといったイメージがあったのですが、昼間は結構素っ気ない感じです。
結局、サンドイッチを作り、サラダと軽いスープ、これにコーヒーをいただいて終了。昼食はこんなもんで十分と言えば十分ですが、もうちょっとメニューがあって選べるといいのに。
珍しくおいしかった機内の軽食
そうこうしているうちに搭乗時刻になり、ゲートから搭乗。
座席はいつも通り通路側を指定していましたが、窓側が空席だったため、窓側に移動。
離陸後まもなく軽食サービス。食事は温まったピザトーストでした。
いつものごとくおいしくないんだろうと思っていたら、なかなかおいしかったです。国内線普通席の軽食等々はいつもひどいものだったので、それから比べたらまずまず合格点。これなら食べられます。いつもこうだといいのに。
シドニーには定刻で到着。
荷物は優先引き渡しだったのですんなり出てきました。
いつもただ乗っているだけの路線なのですが、こうして発見があると、その次を期待してしまいます。
コメント
昨日、シンガポール経由メルボルンの旅から帰って参りました。
昨年は全豪オープンテニス観戦三昧で観光は全然でしたので
今回は、2日間のメルボルン滞在でしたが、大いに楽しめました(^◇^)
観光は、全豪オープンテニスガイドツァー(またしても・・・)で始まりました。
結構、シンプルな選手ロッカールーム、ロッドレーバーアリーナもマーガレット
コートアリーナも、屋根が閉まっていて、カーペットははがされてて、スポンサー
のロゴも無し・・・照明は暗く、ちょっと不気味な感じでした。
でも、記者会見室ではおなじみのKIAのロゴがバックに入ったテーブル席に座り、
有名選手が座った同じイスに座って、写真を撮ってきましたよ(笑)
トラムに乗ってセイントキルダの野生のフェアリーペンギンを見てきました。
思っていたより小っちゃくて本当に可愛らしかった♡
オプションツァーでグレートバリアリーフを回ってきました。
どんな素人がとっても絵になる写真が撮れる美しい青い空と海でしたよ。
野生のコアラがあんなにたくさん、しかも簡単に見つけられるのには
驚きました。
でも、高い木の木陰にいるので写真に撮るのが一苦労。
首がムチ打ちになりそうです。
普通のゴルフ場に当然のように群れているカンガルーにもびっくり・・・
ボールが当たらないのかしら?
昨年12月の山火事の後が生々しい現場を横目に、
いつかは、住んでみたい(妄想だけど・・)高級別荘群を見上げて
帰ってきました。
そうそう、ロングブラック、飲めました。でもおいしくない・・・
メルボルンではフラットホワイトの方がおいしかったです。
カプチーノでも通じましたよ。
街中でラウンジで・・・コーヒー飲み過ぎです。
お土産に日本人ガイドさんに教えて頂いた、しわ取りも効果がある?
ラノリンクリーム(プラセンタ入り)[E:#x1F448]ココがミソ・・を84歳の母に買いました。
アバロニ(あわび)ティストのマカダミアナッツは家族に不評でしたけど・・。
アルコールが全くダメな我が家ではせっかくのワインもお土産になりません。
定番のティムタムやハチミツを買って帰りました。
次回、メルボルンに行く時は是非レンタカーであの綺麗な海岸線を
ドライブしてみたいですね( ^)o(^ )
今回はJALにFOPをかせぐためのマイルランでしたので、全てエコノミー。
いくら、非常口席で足元が広くてもやっぱり疲れました。
カンタスのエコノミーの食事はちょっと残念なものでした。
まぁ、すでにラウンジでタラフク食べているので、手を付けませんでしたが
あれ、ちょっとひどくないですか?
日本人には、あのお食事は合わないかと・・・・
隣席の中国系のお客さんも半分以上残していましたね。
まぁ、あのビールの飲みっぷりでは、それもそうですが・・・
飛行機内のアルコールってお代わり自由なんでしょうか?
ちょっとは遠慮ってものがあっても・・・・いぇ・・独り言です。
今回の旅で一人旅は三回目・・・おもしろくってやめられません。
次はバンコクです。セントレアから直行便。ダブルFOPねらいです。
これで、サファイア到達予定。
贅沢な遊びをさせてくれる家族(とくに主人)に感謝、感謝・・・です。
maimamaさん、こんにちは。
また、詳細なコメントありがとうございます。
全豪のガイドツアー、ペンギンツアー、グレードオーシャンロード、街中のカフェ等々、メルボルンを十分満喫されたのですね。トラブルはなかったですか?
コーヒーもこのブログの記事が役に立ったようで、よかったです。
私も、最初はロングブラックだったのですが、いつのころからか、フラットホワイトがメインになってしまいました。
シンガポール経由メルボルンのエコノミー往復は結構大変だったのではないでしょうか。カンタスの機内、アルコールは在庫があれば何本でも出してくれると思います。
ただ、上空は酔いの回りが早いので要注意ですが…
次回はバンコクですか。早くもサファイア達成、うらやましいです。
バンコクはまだ行ったことがありません。
ワイン好きの私、どうしてもワインが目当てで旅行を組み立ててしまうので、ワインの産地が優先になってしまいます。
いずれは行きたいとは思っているのですが、いつになるやら…
先日シドニーの街を少し歩いてきましたが、私にはやっぱりメルボルンがいいな、と。
シドニーの街歩き、後ほど記事にしますので、ご覧ください。
今回はご報告、ありがとうございました。
こんにちは、近々オーストラリアに行くのでオーストラリア国内線のチケット購入にあたり色々と勉強させて頂きました。カンタス国内線では他社のエリート向けの手荷物優遇はないんですね。バージンではデルタと提携しており、上級会員向けに手荷物の優遇もあるようなのでそちらのフライトを手配しました。カンタスならラウンジ、バージンなら手荷物と、優遇される内容が異なる点は面白いですね。
EDDIEさん、こんにちは。
はい、カンタス国内線では記事にもあるように他社エリート向けの手荷物優遇はないそうです。
一方でデルタと提携しているバージンにはあるんですか!これは初耳でした。
ただ、私はSKYチームのステータスだけがないので、使えませんが…
カンタス国内線の格安運賃で搭乗してJALマイレージを付けようとしても、ほとんど対象外で受け付けてもらえません。
どうもJALの他社マイル受付基準が厳しいようです。これも困ったもの。
オーストラリアはカンタスの牙城でワンワールドしか使い道がないので、JALマイルを付けるしかないんですよね。それかカンタスのマイレージサービスに入るか…
3つのアライアンスそれぞれで特徴があるようで、それをよく理解して使いこなしたいですね。