カンタス航空国内線エコノミークラス搭乗記(QF400 メルボルン→シドニー 2016.12.3)

2016年12月3日 メルボルンからシドニー、成田経由で札幌へ一時帰国しました。メルボルン朝6時発、札幌到着20時半。1日で3フライトをこなす、合計16時間半の長旅です。

長旅の初めはメルボルン→シドニーのカンタス便。朝6時発のQF400便に搭乗しました。
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チェックイン

朝4時半、メルボルン空港ターミナル1、カンタス国内線ターミナルにやってきました。
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国際線乗り継ぎなので、カウンターで発券と手荷物チェックインをお願いします。荷物は成田までスルー、搭乗券はシドニーまでのカンタス便に加え、シドニー→成田のJAL便も発券してもらえました。

今回は成田までエコノミークラスの利用ですが、ワンワールドエメラルドステータスを持っているため、手荷物はビジネスクラス扱い、更に、シドニー出国時に使えるエクスプレスパスをいただくことができました。

手荷物は、JALのカウンターで預ければファーストクラス扱いなのですが、メルボルンではそれができず、ビジネスクラス扱いになるようです。
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クリスマスも間近、空港には大きなクリスマスツリーが飾ってありました。
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搭乗&機内

出発15分前に搭乗口へ。すでに搭乗は始まっていました。
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席は通路側の6Dを事前予約。国内線なのでシートピッチは狭めです。
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定刻の6時に出発。ひと頃は10分20分の遅れは当たり前でしたが、最近は定時運行をかなり意識している感があります。

機内では朝食のサービスがありましたが、ラウンジでいただいていたので丁重にお断りします。代わりにティーと水をいただきました。
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到着もほぼ予定通りの7:30。飛行機を降りたら、15番ゲートからバスにて国際線ターミナルに移動です。その模様はこちらの記事をご覧ください(2016年12月18日にアップデートしました)。

コメント

  1. なまけもの より:

    こんにちは。
    オーストラリアの入出国手続の記事は知人に案内するときにとてもわかりやすいのでいつも使わせていただいています。

    JALのダイヤモンドを持っているのですが、経験上他社からJAL便に乗りついで成田まで荷物をスルーする場合、ほとんどのケースで「出発地ではビジネスのタグでも、成田で引き取るときはファーストのタグがついている」という状態になっています。先日QF400→JL772と乗りついだときもそのパターンが踏襲されておりました。
    (ちなみに、ワンワールドエリートステータスでも手荷物の優先扱いをしないBAから乗りついだときでもこのパターンは今のところ崩れていません)
    乗りつぎ空港でわざわざ荷物をチェックして対応しているのだと思いますが、なかなか芸の細かいことをしてくれるものだと感心します。

  2. ぱぴるす より:

    なまけものさん、こんにちは。

    いつもこのサイトの情報を利用していただいているとのこと、
    ありがとうございます。

    そうですか、JL772への乗継でも
    荷物にファーストのタグがつけてもらえるんですか!
    私はシンガポール乗り継ぎで行ったとき、
    シンガポール→羽田でつけてもらったことがあるので、
    12月のフライトでも大丈夫だと思っていましたが、
    残念ながら見事に裏切られました。

    次回2月にシドニー経由で772便に搭乗するので、
    改めて確認してみたいと思います。

    情報ありがとうございます!

  3. なまけもの より:

    先日、今度はパース(夜行便)シドニーのカンタス便からJALに乗りつぐ便を(一枚の航空券で)手配したら、パースのチェックインでちょっと面倒なことが起きました。(QF:カンタスの人)
    私「シドニーでJALに乗りつぐので、荷物は東京までスルーにしてください」
    QF「わかりました…えーと、Eチケットの情報だとシドニー~成田の予約が見られないので、荷物はシドニーで一度ピックアップしてください」
    私「それだと、もしかしてシドニーの移動もカンタスのバスじゃなくて自腹で有料のバスに乗ることになります?」
    QF「そうですね。何ならJALに確認とってもらえます?」
    私「いや、それはちょっと…ワンワールドのルール上1枚のチケットの乗継ならスルーチェックインできるはずなのにそれは困ります。第一、シドニーはもう真夜中で確認なんて取れませんし」
    QF「…ちょっとお待ちください」(どこかに電話)
    QF「確認が取れたので荷物も成田まで受け付けますし、JALの搭乗券もここで出します」
    …なんていうやり取りが。
    後で考えてみると、オーストラリアで購入した航空券のJAL区間を東京の予約センターでアップグレート(私は日本地区会員なので)する際、アップグレード部分の予約記録をJAL東京で別に作成&オーストラリアの記録からはアップグレード区間の記録が見えなくなる(ただし、航空券情報には紐付いているようですが)という形になるので、慣れないパースの係員にはわからなかったのかな?と思ったりします。同じことを時々してますが、今まで他のカンタスのカウンターではトラブルはなかったので。
    ちなみに、成田で受け取った荷物には(ダイヤ会員ですが)ファーストのタグはついてなかったです。やっぱり乗り継ぎの場合はファーストタグがつくかは運次第かもしれません。

  4. ぱぴるす より:

    なまけものさん

    貴重な体験談、ありがとうございます。

    実は私も日本会員で、アップグレードは、オーストラリアのサイトで購入後、いつも日本のサイトから行っています。

    Eチケットは日本のサイトからプリントアウトしているので、JAL区間が見えないというトラブルは経験したことがありません。オーストラリアのサイトだと見えなくなるのでしょうか。

    すでに記事にした通り、2月22日のフライトではファーストクラスタグがついていました。
    ついていたり、ついていなかったり…運なのかもしれませんね。

    今週から来週にかけて、また772便に搭乗するので確認してみます。

  5. なまけもの より:

    ぱぴるす様
    私の場合、オーストラリアでのチケット購入を諸般の事情で旅行代理店で発券するため、東京のJMBデスクに電話をかけてアップグレードすると、「代理店の予約記録とは別にアップグレードの記録を作りますので、元のクラスの予約は代理店にキャンセルしてもらってください」と言われて代理店にもそのように伝えています。
    その後でWebサイトで会員ログインして予約を確認すると、アップグレード区間の表示がない予約とアップグレード区間だけ表示される予約が別にでてくる(でも、Eチケットを表示させるとどちらの予約でも正しく全区間表示される)という状態になっています。
    こういうとき、JALの日本サイトでEチケットを印刷するとカンタスの予約の照会コードが「***」表示になっているので、最近はあえて元の予約の記録(これだとカンタスの予約コードも書かれているので)も手元に用意しておくのですが、今回もそれを見せて「1枚のチケットでの乗り継ぎなので、荷物のスルーチェックインをしてほしい」と頼んで何とかなりました。JAL→カンタスならシドニーでチェックインしなおしでもいいんですが、カンタス国内線→JALだとシドニーでチェックイン開始まで待ち時間ができたりすることもあるのでなるべくスルーで済ませたいところです。

  6. ぱぴるす より:

    なまけものさん、返事が遅くなってすみません。

    代理店経由で航空券を手配、購入されているんですね。
    なるほど、そういう場合は、アップグレードをすると代理店での元の予約はキャンセルしてもらわないキャいけないという手間が必要で、かつその後にJALのWebサイトに行くと、おっしゃるとおりの別表示…
    システムの都合なのでしょうけど、面倒ですね。

    私はいつもJALのオーストラリアのサイトから購入するのですが、その場合も、JALへ(から)乗り継ぐカンタス便の予約番号の表示が***でEチケットに表示されます。
    ただ、予約完了直後に送られてくるEメールの控えにはカンタス便、JAL便の両方の予約番号があるので、これをいつも控えておくようにしています。
    実際、搭乗時にカンタスのカウンターでは、あっさり成田まで荷物はスルーになりますが…

    カンタス便の予約番号は控えておくのがベストですよね。私は、カンタスのサイトの「Manage Booking」のところで、この番号を使っていつも座席指定をしています。
    そうすると、JALで座席リクエストを出す必要もなく、とても便利です。

    乗り継ぎの場合、出発地でスルーチェックインできるのがベストですよね。

    貴重な情報ありがとうございます。