2017年3月25日、メルボルン~シドニー~成田~札幌のフライトを、いつもどおり1日でこなします。
メルボルンからシドニーにカンタスQF400便で到着した後は、お馴染みJAL772便に搭乗するため、国際線ターミナルに移動して出国します。
この日は国内線ターミナルで回り道をしたり、国際線ターミナルで飛行機ウォッチングをしてみました。
シドニー空港T3…カンタス国内線ターミナルにて
メルボルンからシドニーへの始発便、QF400便にてシドニー空港国内線のゲート10に到着。このエリアは大きな広場になっているのですが、この一角に「Qantas Heritage Collection」という、カンタス航空の博物館があります。営業時間は9:30~16:30。一度見学したいのですが、いつも早朝の利用なのでなかなか入る機会がありません(涙)。
5番~6番ゲート付近には、こんな飛行機の機体の中を歩く歩道でくぐることができる一角があります(写真は1番ゲート方向から撮影)。
国際線ターミナルへ移動
それではゲート15番から乗り継ぎバスに乗って国際線ターミナルへ向かいます。メルボルン空港ですでにJAL772便の搭乗券を受け取っているので、乗り継ぎバスが使えます。カンタス便からワンワールドアライアンスの便に乗り継ぐ時、搭乗券を持っていればこのゲートから国際線に移動できて便利です。
国際線ターミナルまではわずか数分。ただ、空港内を走るので、たくさんの飛行機を間近に見ることができます。飛行機好きにはたまらないかも…
乗り継ぎ方法の詳細はこちらの記事をご覧ください。
「シドニー国際空港での乗り継ぎ(国内線→国際線)」
国際線ターミナルにて…飛行機ウォッチング
国際線ターミナルに到着したら、JALカウンターを覗いてみます。出発1時間20分前(7:50)だと、チェックインのピークも過ぎて閑散としていました。
エクスプレスレーンから出国します。エクスプレスパスは、メルボルン空港チェックイン時にいただけました。
出国後はカンタスファーストクラスラウンジへ。カンタスファーストクラスラウンジは、入室してからさらに中のエスカレーターで上の階に上がるのですが、エスカレーターの手前の窓から、搭乗予定のJAL便が見えたので1枚。ここだとラウンジのライトの映り込みがなく、写真を撮るには便利…って今まで気づかなかったのですが、電柱が邪魔!(笑)
今回は飛行機ウォッチングをするつもりだったので、お手洗いだけお借りして早々に出てきます。写真は免税店街。ここも一切用事なし(笑)
JAL771便はゲート25から出発なので、この広場で接続されているゲート30~37で飛行機ウォッチングをしてみます。
中国の「海南航空」のA330。SKYTRAX社から中国で初、そして唯一のFive Star Airlineに選ばれたエアライン。ただ、どこのアライアンスにも加盟していません。ちょうど搭乗時刻になっていて、長い列ができていました。
お隣りは地元カンタス航空のA330。新しいロゴの機体でした。
その隣はガルーダインドネシア航空。こちらもFive Star Airlineに選ばれています。メルボルンにも就航していますが、驚くのはその価格、メルボルン~成田のビジネスクラスが往復30万円ちょっとです。乗ってみたいのですが、スカイチームってのが…
その反対側はキャセイ。こちらもFive Star Airline。Five Star Airlineはアジアのキャリアばかりです。この日はまさにFive Star Airlineのオンパレード!
そしてその隣はカンタスのB747。カンタスのB747も順次退役が進みます。シドニー~羽田線はいつまでB747が残るのか、気になるところ。でもやっぱり「ジャンボ機」がいいですね!
最後に大韓航空のA380。ガラスの映り込みが強くて申し訳ないのですが…ちょうど搭乗が始まっていました。機体全体を写せる場所がなく、仕方なく頭だけ。
シドニー空港では、ワンワールドとスカイチームが1つのビル、スターアライアンスがもう1つのビルといった形で分かれています。両者のビルはもちろんアクセスフリーなのですが、ちょっと離れています。
スターアライアンスの面々もカメラに収めたかったのですが、今回はここで時間切れ、次回以降にチャレンジすることにします。
シドニー空港の朝は各国からの到着便が殺到、折り返し便もあり、とても賑やかです。乗り継ぎ時間があるときは、散歩がてらに飛行機の撮影もいいかと思います。
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