メルボルンからシンガポール経由で羽田に到着したその日は、更に国内線で秋田へ移動、仕事をして東京に戻るという強行スケジュールです。
シンガポール~羽田ではフルフラットのビジネスクラスで爆睡したものの、睡眠時間3時間ちょっとはやはり寝不足。眠い目をこすりながら、羽田空港国内線ターミナルに移動、7:20発のJAL161便(JL161)にて秋田へのフライトです。
羽田空港第1ターミナルに移動し、スーツケースはコインロッカーへ。東京戻りが22:00を過ぎるので、22:30に閉まってしまう手荷物預かり所は、ちょっとリスクが高い。ということで、コインロッカーを使うことにしました。
その後、ファーストクラスカウンターを素通りしてセキュリティチェックを受け、ファーストラウンジでコーヒーを1杯だけ飲んで即搭乗。ドタバタして写真全くなしです(スミマセン)
優先搭乗で搭乗。座席は普通席の一番前15A。足元がとても広くて快適です。
ちなみに、座席は3席つながりになっていますが、一番通路側は着席できないように座面の中央が盛り上がったダミーシートです。本革シートになる前は、この席は背もたれがないテーブルのような感じでした。
7:20定刻にドアクローズ。ワンワールド塗装のB767を見ながらプッシュバック。
スカイマーク機も見えます。ANAとの共同運航の話はその後どうなったのでしょう?
東京ディズニーランド。最後に行ったのはいったいどのくらい前だったか…
やがて雲の向こうに富士山が。見るとやっぱりホッとします。雲が織りなす模様もきれいでした。
キウイジュースをいただきます。さっぱりとしていておいしい。ほんとはシークワーサーが飲みたかったのですが…メニューになし。
国内線機内Wi-Fiサービスが無料ということで接続してみました。機内エンターテイメントも楽しめるのですが、相変わらずパッとしない内容でパス。一方で、こうした位置情報を見ることができるのはいいと思います。
空港管制の影響で上空で旋回待機した後、10分遅れの8:15着陸。
無事秋田空港に到着しました。秋田空港を使うのは15年ぶりくらいです。新幹線ができて、競合するようになったものの、多方面から羽田で乗り継いで秋田に向かう場合など、飛行機が有利な面もまだまだあると思います。
富士山を見ることができて、ちょっと幸せな気分になれたフライトでした。
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