メルボルン国際空港カンタスファーストチェックイン・国際線ターミナル・免税店街(2017.8.19)

2017年8月19日 メルボルン国際空港ターミナル2にやってきました。これからメルボルン→シンガポール→羽田→札幌のロングフライトです。

翌月9月2日からは、JALがメルボルン⇔成田線を開設予定(この記事を書いている時点で開設済み)。国内線への乗継や東京都内へのアクセスの面、またフライトを楽しむという面からすれば、羽田着となるシンガポール経由のフライトもいいのですが、楽!という面で考えると直行便が有利。

今後は、直行便を利用することが多くなると思いますが、メルボルンから日本へ行く選択肢が増えるというのはいいことです。
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■チェックイン

前回も利用した「カンタスファーストチェックインカウンター」を使います。今回は外からアクセスしてみます。
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中は女性の係員と手荷物を運ぶポーターさんがいるだけでお客さんは誰もおらず。パスポートとEチケットを見せてスムーズにチェックインが進みます。不思議だったのは、シンガポール羽田までの搭乗券ももらえたこと。1か月前は、シンガポール→羽田の搭乗券はシンガポールで受け取ってほしいと言われたのですが…なぜ対応が違うのか、以前も同じような対応の違いを経験したのですが、未だ理由は全く不明です。
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チェックインの後、室内の写真を撮っていいよとの了解を得て撮影開始。壁にあるカンタスのロゴは、シールとかプリントではなく、本物の大理石に色を付けて仕上げたものなんだそうです。なので、ロゴが変わった今、対応をどうするか検討中なんだとか。。。
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全体的にとても落ち着いた雰囲気で、高級感あふれるチェックインカウンターです。ANAは成田空港に、別部屋になったファーストクラス専用のチェックインカウンターがありますが、JALは羽田、成田ともになし。ターミナルビルの構造上設置は難しいかもしれませんが、どちらか一方の空港にあったらいいな、と。

女性の係員の方としばし談笑した後、出発カウンターが並ぶターミナル内へ。
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■T2国際線ターミナルビル内散策

JALのメルボルン直行便が開設になると、日本人の利用も今以上に多くなるでしょう。初めてターミナルビルを利用する方向けに、国際線ターミナルビル内をちょっと散策、ご紹介します。

まずはチェックインしたファーストカウンター横にあるAカウンター。カンタス航空専用カウンターなのですが、この日はガラガラ…お昼頃に出発する便が少ないせいもあると思います。
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AカウンターとBカウンターの間を奥に進んでいきます。右側には外貨両替コーナーもあります。以前はANZ(オーストラリア・ニュージーランド銀行)の外貨両替コーナーだったのですが、今は模様替えして別な業者の両替コーナーになっています。
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そのまま進むと、コンビニ、さらに奥にはカフェレストラン。
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出発口のそばにはニュージーランド航空の専用カウンター。
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さらに回り込んでいくと、オーストラリア土産を売るコーナーもあります。
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Lカウンターの奥はLCC国内線ターミナルとなっているターミナル3への連絡通路。この通路に飲食店があるのですが、LCCターミナルのお客さんも利用するので結構混んでいます。とはいえ、出国してからも、飲食店は少ないのが困ったところ。そういった意味では、航空会社のラウンジが使えるというのはやはり便利です。
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■出国&メルボルン国際空港免税店街

国際線ターミナルを一通り散策したら、そのまま出国します。今年から出国カードの記入が廃止となり、自動化ゲートで出国するのみという、とても楽な出国です。

出国後にあるのが免税店街。このブログではまだ紹介したことがなかったと思うので、紹介がてら少し散策してみます。

免税店街に入ってすぐ右は時計などのアクセサリー・貴金属店が並びます。
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左側はオーストラリア土産で衣料品を主に扱うお店。まとめ買いが安そうに見えますが、市中の方が安かったりします。
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そして見えてくる牛さんの周りはお土産用のスナック・お菓子やはちみつ類。はちみつは結構人気です

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お菓子はチョコレート主体。いつもクッキーを探すのですが、なかなか欲しいものが見つからないのが悩みの種。
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「だったらモウ、先に進んだら?」「はいはい、そうします」なんて、くだらない洒落言っている場合ではないですが…
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お隣りはワイン。ビクトリア州のワインがメイン、他に南オーストラリア州のワインなど。写真のWolf Blassは南オーストラリア州のワイナリーですが、お土産として最も売れたワインとか。でも値段は市中、たとえばDan Murphyの方が断然安いです。Img_2961_1824x1368

ワインの種類はさほど多くありません。値段も結構高くて、20~30ドルのワイン1本だけを探すのは結構大変。
その隣には、ウイスキー・スピリッツ系。こちらも2本でいくら、というまとめ買いがお得、とありますが、日本で買った方が断然安いです。
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ワインコーナーの向かいには化粧品。
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ここ値段が市中、あるいは日本よりどのくらい安いのかは…すみません、男の私には全く分かりません(笑)。日本で手に入らないものが売ってますーというなら買いなのでしょうか?
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さらに奥へ進むと…工事中です。バーバリーなど一流ブランドが出店予定のようです。
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ちなみにここは以前、外が見えるホールになっていて免税店のほか、飲食店などもあったところ。個人的には開放的でとても好きな場所だったのですが…どう変わるのでしょう?
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(工事前の様子)

免税店街は、シドニーよりも規模が小さく、ワインなどは種類もあまり多くないです。また値段も高め。ここでしか買えない!というものがある以外は、免税店ではあまり期待せず、欲しいものは市中で買って、預け荷物に入れていくのがいいと思います。

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