ハットルグリムス教会

アイスランド旅行2日目。南海岸へ行く前に、レイキャビクの街を少し散策します。まずはレイキャビクで最も高い建物、「ハットルグリムス教会」へ向かいます。

ハットルグリムス教会は1945年から40年の歳月をかけて完成した教会。教会最上部へはエレベーターで昇ることができ、そこからレイキャビクの街を360度望むことができるスポットです。

この日はイースター。キリスト教の教会にとっては大事な日なので、何かありそうですが…
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ホテルをチェックアウトした後は、Highway41号線を北に向かいます。首都レイキャビクと国際線が発着するケプラビークを結ぶ重要な路線は片側2車線の立派な道路。でも荒野を行き交う車はさほど多くないです。
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ケフラビークからレイキャビクまでは約40km、30分ほどのドライブです。レイキャビクの街に入ったら、教会の「塔」を目指して走ります。

レイキャビクの市街地は車の駐車に関して有料のところが多いのですが、この教会の敷地内は無料。車を停めて表に回ります。それにしても大きな教会。
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教会の前にある、西暦1000年頃に初めて渡ったとされるレイブル・エリクソンの像。1930年にアメリカ合衆国から贈られたものなんだとか。
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教会のホール内。とてもシンプルでモダンな造り。
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パイプオルガンのパイプ。大きさにびっくり。
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午後から行われるイースターのミサに向けて、ちょうど演奏されているところでした。音の大きさ、素晴らしさにまた驚いたり…荘厳な雰囲気を醸し出します。教会で生のパイプオルガンを聞いたのはたぶん初めてかと。
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ステンドグラス。横の方にこじんまりとありました。
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教会最上部の展望台へ行ってみましょう…と思ったら、イースターで休業。やっぱりねー。
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ということで、ここからは最終日に再度訪れて撮影した写真をアップします。この日は天気も良く、写真撮影には持って来いの日でした。

まずは西の方角、レイキャビクの中心部方向の街並み。旅行雑誌などにもよく掲載されている写真です。北欧風の建物がとてもおしゃれ。一方で、人口20万人の街にしてはちょっと地味というか、小さな印象を受けます。
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南側。国内線専用のレイキャビク空港が見えます。
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東側。住宅地が連なります。
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北側。レイキャビクはレイキャーネス半島の付け根で西側にちょっと張り出た感じのところに位置しているので、北側には湾が広がります。山はそんなに高くないですね。
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ぐるっと一周回ってみて、レイキャビクはとても静かな街だなーという印象を受けました。

なお、展望台は有料で、1階の売店でチケットを買ってエレベーターで上がります。お値段大人1人1000ISK(約1,200円)。クレジットカードOK。エレベーターは1回に6人までしか乗れないので、混んでいるときは「待ち」が発生します。

このあとは、レイキャビクの街を少し歩いてみます。
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