Brú Guesthouse

アイスランドの地方に行くと、「Guest House(ゲストハウス)」という、ファームの敷地内にあるコテージやバンガローがあります。ベッド、シャワールームのほか、簡単な調理器具や調味料もあり、自炊ができるようになっていてホテルに泊まるよりは費用を安く抑えることができるのがいいところ。今回の旅行では、2か所のゲストハウスに宿泊しました。

4月1~4日は南部にある「Brú Guesthouse」に宿泊、ここを観光の拠点にしました。
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Brú Guesthouseは、南部の有名な滝、「セリャラントスフォス」にほど近い、原野のど真ん中にあります。予約は、Booking.com経由で予約しました。

全部で10軒ほどの「小屋」がお互い干渉しないように、原野の中にうまく建てられています。建物はまだ新しくきれい。
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母屋でチェックインをしてカギをいただき、中に入ります。
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キッチン側からの様子。
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簡易キッチンにある電子レンジと冷蔵庫。
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ポットやトースター。若干の調味料もあります。家具、電化製品には「IKEA」のラベル。さながらIKEAの展示場のよう(笑)。
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コンプリメンタリーのコーヒー。
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シングルベッド×2のベッド。定員は2名。
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シャワールーム。水量、排水とも◎。
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ソファーに座ってのんびりと外の景色を楽しみます。
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外には、2010年に噴火、火山灰がヨーロッパ中に広がり、航空ダイヤをマヒさせた「エイヤトラフィラヨークトル」が見えます。オーナー曰く、今は静かだと。
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滞在中の4月3日の朝、かなりの雪が積もりました。
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その日の朝、なぜか水が出なくなるというトラブル発生。トイレ用の水を雪を溶かして作るという…(笑)。後でわかったことですが、凍結の恐れがあったため、オーナーが水落としをしていたようで、朝7時過ぎには復旧。一言欲しかった…。
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その日の夕方の景色。原野の中ゆえ、静かでゆったりとした時間が流れます。
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夕焼けがとてもきれいでした。原野の真ん中というロケーションゆえ、ここでの滞在中オーロラが見えないか期待したのですが、残念ながら見ることができず。
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今回の旅行では、滞在中ほぼ自炊だったため、日本から醤油、本だしなどの和食用の調味料と米を持参、食材を地元で購入して自炊しました。

日常を忘れて大自然の中で過ごすゲストハウスを使った自炊の旅。特に、ここ「Brú Guesthouse」は南部観光の拠点として各観光地へのアクセスも良く、おすすめの宿です。

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