アイスランド航空FI520便 レイキャビク→フランクフルト エコノミークラス搭乗記(2018.4.7)

2018年4月7日 7泊8日のアイスランド滞在を終えて、フランクフルト経由で成田に戻ります。まずは、レイキャビクからフランクフルトまで、アイスランド航空にて移動です。
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■チェックイン

朝もまだ暗い午前5時前、オーロラホテルをチェックアウトして、ケプラビーク国際空港にやってきました。

諸兄のブログを拝見すると、航空各社とも早朝出発便が多いため、朝はカウンターに長蛇の列ができると情報。それを見て出発の2時間半前以上にやってきたのですが、人はまばら、カウンターすら開いていない状況に閉口。
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(写真は前日撮影のものです)

受付カウンターの列の先頭で待っていると、ほどなくして搭乗手続き開始。フランクフルトでJAL便に乗り換えですが、レイキャビク~フランクフルト~成田を通しで買っていたため、荷物は成田まで直行、一方で搭乗券はフランクフルトまでのみが発券されました。

アイスランド航空はどこのアライアンスにも属していません。JALはワンワールド。こういう時、荷物がロストする可能性が高いので…フランクフルトのチェックイン時に要確認です。

このあといったんホテルに戻り、朝食をいただきます。
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■搭乗

朝6時過ぎ。朝食を終えて再度空港へ。夜が明けてきました。
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チェックイン済みなのでそのままセキュリティチェック~出発口へ。途中、自分のNationality、つまり国籍を尋ねられ…初めてです。全員に聞いていましたが、理由は不明。
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(前日撮影)

セキュリティチェックの後に免税店があります。
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お酒、化粧品など、どこの空港の免税店も変わりませんね。乗り継ぎなので、液体モノを買うわけにもいかず、そのままスルー。
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その奥の案内所にあった子供向けの塗り絵。クレヨン付きで無料だったので、知り合いの子どもたちのお土産にいただきます。
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その奥には飲食店街。朝早い時間なので朝食を食べる人たちで混雑しています。
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7時25分発。出発の40分ほど前にゲートに到着。搭乗が始まったのは出発の20分前でした。かなりのんびり。
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機材はボーイング757。10年以上前、アメリカで乗ったことがあるのですが、それ以来。機齢24年のお年を召された機体です(写り込みスミマセン)。
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機内WiFiサービスもあるようです。搭乗すると…CAさんが「暑いわねー、ちょっと新鮮な空気を入れましょう」と、搭乗しているドアの反対側のドアをいきなり開けるという…いやいや危ないでしょ?これも初めて見た光景。
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最後尾から2列目の通路側を指定。すでにお隣りさんがいたので、空いていた最後尾の席を参考までに。革のシートです。
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パーソナルモニターもあります。
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古い機体ですが、シート、内装はリニューアル済み。
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アイスランドの紹介を兼ねた安全ビデオ。かなり見入ってしまいます。日本の航空会社も、国際線では日本の紹介を兼ねた安全ビデオがあってもいいかと。
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■離陸&機内サービス

7:25、搭乗開始が遅かった割にはほぼ定刻でドアクローズ、タキシングの後7:40離陸。通路側なので写真はありません。

シートベルト着用サインが消えたところでシートポケットの案内類をチェック。初めて乗るエアラインだとシートポケットの中身にも興味津々。
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こちらは安全のしおり。いたって普通。
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有料の機内食メニュー。
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こちらは単品。ミニバーガー3つで約2000円。その他の値段を見ても、いくら機内とはいえ、ちょっと高い。アイスランド価格といったところでしょうか?
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むしろ、こちらのスペシャルオファーからせっとせっとメニューを頼んだ方がまだいいかもしれません。
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アイスランドツアーガイドにDonation(寄付)のカード
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すでにアイスランドを堪能した後の帰途なので、パラパラ―っと見るのみ。レイキャビク発着の日帰りツアーの紹介でしたが、ネットでいろいろ探した方がいろいろなツアーが見つかるんじゃないかなーという感じ。
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続いて機内誌。いつも見るのはエアライン保有の機材案内。アイスランド航空はボーイング757(-200 26機、-300 2機), 767(4機)といった機齢が高い機材が多い中、2018年は737-MAX8 3機を導入。737-MAXは一度乗ってみたい機種です。
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機内販売誌。アイスランドに行く往路なら、ここで携帯のSIMカードが安く手に入ります。ででも、おススメのSiminnのカードは見当たらず?
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そうこうしているうちにコンプリメンタリーのドリンクサービス。コーヒー、紅茶、ソフトドリンクがいただけます。水とコーヒーをいただいて…
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今更感はありますが、帰途にしてアイスランドの紹介番組を見ます。画面は、ラングヨークトル氷河。
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一通り見終わって、まだイギリスに到達していません。到着まで2時間を切りましたが、やはりヨーロッパ大陸から遠いアイスランド。
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機内の様子。ほぼ満席でした。このあとは音楽を聴いたりして到着までの時間を過ごします。
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■到着

間もなく到着。窓の外はとてもいい天気だったので、やはり窓側を確保すべきだったか…とはいえ、トイレが近いので、やはり通路側になっちゃいます。
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12:53着陸。スポットイン。飛行機を降りたところにある電光掲示板を見たら、なんと乗り継ぐ予定のJL408便の案内があったのにはびっくりしました。通しの航空券でアイスランド航空分をチェックインしたからでしょうか。
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案内に従って移動します。コンコースには結構な人がいたのですが、皆、乗り継ぎのために待っていたり、乗りつぎ用のチケットカウンターが開くのを待っていたりしている感じでした。
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シェンゲンエリア外への出国=出国審査があるので、制限区域を出なければならないことはわかっていたのですが、一応インフォメーションで408便の確認をします。日本語を選択して便名を入れればOK。
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案内も日本語で出ます。制限区域外の816-820のカウンターに行くように書いてありますので、バゲッジクレームを通って制限区域を出ることにします。
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初めて乗ったアイスランド航空でしたが…特段サービスがいいとか、また悪いとかということもなく、ごくごく普通のフライトでした。まあそのごく普通のフライトというのが、大事だとも思いますが。

このあとはJALのチェックインカウンターが開くまで、初めてのフランクフルト空港内を散策します。

■Flight Data

・Airline: Icelandair
・Flight: FI520
・Aircraft: B757-200 (TF-FIR), Age/ 24years
・Depature: Reykjavik (KEF)
・Destination: Frankfurt (FRA)
・Cabin: Economy Class
・Mileage: TPM 1,486mile

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