2018年4月2日、この日は南部のヴィークという街のあたりまでの観光地を周ります。まずはアイスランドを代表する滝の1つ、「スコウガフォス」を訪れます。
スコウガフォスへは宿である「Brú Guesthouse」から37km、車で約30分で到着。
駐車場に車を停めると目の前に滝が見えます。幅25m、落差62mはアイスランド最大級。雪解け時期でもあり、水量はたっぷり。近くによって広角レンズを使って撮影をしようとしましたが、水しぶきが容赦なく降り注ぐため、写真を撮るなら若干離れたところからがベター。
滝に向かって右側に、滝の上へあがる階段があるので、登ってみます。階段続きなので結構気合入れすぎると足に来るので要注意。
更に上流に向かって遊歩道がついているので歩いてみます。途中にあった滝。落差はないものの、2段の滝になっていて結構きれい。
さらに5分ほど上流に歩いたところにも滝があります。こちらは前の滝より落差はあるものの、一番大きな滝、スコウガフォスを見た後なのでちょっと物足りない感じ。
この時期、遊歩道でアクセスできるのはここまで。ここから先は道も悪いため、アクセス不可の看板がありました。夏にはアクセスできるような感じでしたが…ひとまず折り返して滝の下まで戻ります。
再び展望台の上から。眼下に駐車場が見えます。この日は小雨の降るあいにくの天気、せっかくの景色も台無し。
滝を見るためだけに訪れる人がいるくらい、アイスランドは滝が多い国。その理由は、降水量が多いから、というわけではなく、太古からの火山活動によって生じた地形の変化が大きく関係しているとのこと。
このあたりを深く勉強してから滝を見ると、滝の美しさや豪快さがまた違って見えるのかもしれません。そんな博物館もありそうですね(見つけていませんが…)。
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