2018年4月3日午後、この日の最終目的地であるヨークスアゥルロゥン氷河湖に到着。アイスランド最大の湖の大きさと絶景にすっかり魅了されてしまいました。
ヨークスアゥルロゥンはヴァトナヨークトル氷河の最南端に位置する氷河湖。レイキャビクから往復14時間のツアーバスが出ていますが、やはりレンタカーを借りて近隣に宿泊してアクセスするのがベター。
通常は氷河湖にかかる橋のたもとにあるビジターセンターにまっすぐ向かうのですが、その手前にも数カ所の駐車場があったため、まずはそこから丘を越えて氷河湖へ。安全ルールをよく読んでアクセス。
この丘の位置はツアー客などがおらず、静かに湖を眺めることができます。氷河が崩れた大きな氷塊。氷河特有のターコイズブルーが印象的。
まさに絶景。ここにオーロラが出た風景はまた幻想的で素晴らしいのでは、と想像力をかき立てられます。
ヨークスアゥルロゥン氷河湖の説明。氷河の成り立ちと、地球温暖化でこの氷河湖の面積が年々と大きくなっていることなどが解説されています。
この氷河湖は海とつながった潟湖になっていて、氷塊の一部は海へ流され、海岸に打ち上げられています。朝夕などは幻想的な風景を見ることができるのだとか。
夏は氷河湖ボートツアー、冬は氷の洞窟ツアーがあるのですが、訪れた4月はちょうどその狭間で、ツアーなどがほとんどない状況。ボートツアーくらいは、と思っていたのでちょっと残念です。
四季を通じていろいろな表情を見せてくれそうなヨークスアゥルロゥン氷河湖。次回は氷河湖近隣に宿を取ってじっくりと楽しんでみたいと思わせてくれる印象的なスポットでした。
コメント