日本航空JL290便 山口宇部→羽田 普通席搭乗記(2018.12.1)

2018年12月1日 山口宇部空港から東京へ、特典航空券での日帰りの旅。朝1便、7:45発JL290便で東京へ飛びます。

(搭乗機:羽田空港にて)


■搭乗待合室にて

JL290便は7:45発。同時刻にANA便の羽田行きもあるため、出発間際になると保安検査場はかなりの混雑が予想されます(ANA便はB767で、JALのB737より大型機だし)。なので、用が済んだら早めに保安検査場を通過して待合室へ。山口宇部空港にはJAL、ANAとも専用のラウンジはなし。加えてカード会社のラウンジもないため、搭乗待合室で待機します。

JAL便の搭乗口は「1」。

ちょうど搭乗口の反対側に、PCステーションや携帯のチャージステーションがあるので、必要な方には便利。また、出発ロビーでは無料WiFiも利用できました。

■搭乗

出発15分前の7:30から搭乗開始。優先搭乗で搭乗します。最近、搭乗口で見かけるようになった手荷物収納袋。小さい荷物をまとめて上の棚や座席の下に収納するときに便利です。不織布で出てきたそれなりの大きさ袋なので、使った後も持ち帰って自宅などで使えそう。

搭乗口にあったJALスタッフからのメッセージ。2018年ノーベル生理学・医学賞を受賞した本庶教授は、小学校から高校まで、山口県で過ごしたんですね。

機材はB737-800、座席は普通席最前方右側の15Aを事前指定。この席は足元が広く、かつ2席しかない、普通席とはいえ、クラスJ並みに快適な席。

一番最初に搭乗したので、こんな写真、撮ってみました。

シートに着席。機窓の外にはANA機。

■離陸~着陸

定刻でドアクローズ、プッシュバックとなったものの、ANA機を先に見送ることに。航空管制の指示による混雑緩和を目的に離陸が遅れるとのこと。ちょうどこの時間帯は中国、四国、九州から羽田を目指す1番機がほぼ同時に離陸する時間帯で、やむなし。

8:10、RWY07よりようやくテイクオフ。

上空に出て…見事なまでの雲のじゅうたん。あまりいい画は期待できないですね。

シートベルト着用サインが消えて、ドリンクサービス。ビーフコンソメスープをいただきます。

西風に乗って、あっという間に静岡市上空へ。富士山がきれいに見えました。飛行機はここから一旦南へ進路をとります。

大島上空を通過。空港が見えますね。

房総半島東側へ回り込み、半島を横切って一路羽田空港へ。京浜地区が良く見えます。

9:17着陸。定刻より15分ほど遅れてスポットイン。

預け荷物も特にないので、そのまま足早に国立新美術館に向かいます。

目的の「東山魁夷展」は大盛況。美術館の中は残念ながら、というか当然のごとく撮影禁止なので、詳細は割愛します。これだけの数の作品を一度に見るのは初めてでしたが、素晴らしい絵の数々に触れることができて大満足でした。

■Flight Data

・Airline: Japan Airlines
・Flight: JL290
・Aircraft: B737-800 (JA306J), Age/ 11years
・Depature: Yamaguchi-Ube (UBJ)
・Destination: Haneda (HND)
・Cabin: Economy Class
・Mileage: TPM 510mile (No mile accumulated)
・FOP: Nil (Award)

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