日本航空JL263便 羽田→広島 普通席搭乗記(2021.10)

いよいよダイヤモンドステータス獲得に向けたラスト2フライトが始まります。コロナ禍2回にわたるFOPボーナスで転がり込んできたダイヤモンドステータス獲得のチャンス、過去の失敗(?)に学び、今回は確実に取りに行きます。


■搭乗…久しぶりのバス移動

ラウンジからバスラウンジにある搭乗口88にやってきました。


優先搭乗で搭乗。バスによる搭乗機への移動の場合、優先搭乗だと短時間の移動ですが座席に座って移動できる、というメリットがあります。私の場合はバスから一番に降りて機体の写真を撮るので経っていることが多いのですが、たまには座ってみるか、という気持ちになって、今回は座ります。

バスによる移動というと、シドニー国際空港での国際線⇔国内線ターミナル間移動を思い出します。羽田の国内線では、第1ターミナルならJAL、第2ターミナルならANAのそれぞれ一択ですが、シドニーの場合はいろいろな航空会社の機材を間近に見ることができて楽しかった。A380のそばを通った時は迫力満点でしたね。


今回はA350がこの角度で見えた、ってことくらいでしょうか。ちなみにJA01XJ、初便にも乗ったA350のJAL1号機ってことで、ちょっとうれしかったりして。


バス移動による搭乗の最大の魅力は、やっぱりバスを降りて搭乗機を間近で撮影できることでしょう。今日の機材はB737-800、JA328J。


かつてオーストラリアに住んでいた時、シドニー発772便は成田で沖止めになることが多く、都度写真を撮ることができたっけ。写真の良し悪しは別にして、こんな感じ。

(2017.3.25 JL772便成田空港にて(https://flighttraveller.com/2017/04/11/post-2093/)


座席は38A。今や定番になりつつある後方席窓側。富士山を撮影するなら、今回は進行方向左側A列がMUST。


■フライト…短時間フライトは機窓に集中

ドアクローズ後、プッシュバックからタキシングの流れはいつも通り。先ほどバスの中から撮影したA350-900、JA01XJが見えます。


毎度ですが、以前から羽田ではこの景色が一番好きです。


今日はC滑走路、RWY34Rからの離陸。ということは、東京遊覧コースの可能性大!


14:55テイクオフ。空気が澄んだ秋の一日、いい眺めです。


まずは左に旋回、ベイブリッジと都心の景色を堪能。


荒川河口付近。スカイツリーがきれいに見えます。


やがてさらに左に大きく旋回、機首を西向きへ。遠くに富士山が見えます。


羽田空港と東京湾。ここまできれいに見えるのは、なかなかないです。


しばらくして、先ほど遠くに見えた富士山の間近を通過。今年は初雪が一旦取り消されるという珍しいことがあったものの、この日はちゃんと雪帽子をかぶった画に出てくる富士山でした。


シートベルト着用サインが消えて、ドリンクサービス。今回はコーヒーをいただきました。お馴染みJAL CAFE LINESですが、先般おいしくいただいたAir DOのものより少し酸味がある感じ。搭乗率は40%ほど。数回お替わりいかがコールがあるくらい、CAさんにも余裕がありました。


機窓のほうは、雲が多くなって地上の様子は見ることができず。私は雲の写真が好きなので、地上が見えないなら上空、ってことでいいんですけどね。


■到着

羽田から1時間10分のフライトはあっという間。シートベルト着用サインが点灯し、高度が下がります。岡山市街地がきれいに見えます。


広島空港着陸直前。瀬戸内の島々が見えるものの、天気はイマイチ。


16:05着陸。機窓に集中したフライトでした(いつもですが…)。そういえば、ここのところ都度写真の話で盛り上がったCAさんとの会話は、今日はなかったですね。このあと、連絡バスで広島市内に向かいます。


■Flight Data

 ・Airline: Japan Airlines
 ・Flight: JL263
 ・Aircraft: B737-800 (JA328J), Age/ 11years
 ・Depature: Haneda (HND)
 ・Destination: Hiroshima (HIJ)
 ・Cabin: Economy Class
 ・Mileage: 414TPM mile (638mile accumulated)
 ・FOP: 1,022FOP


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