2019年3月10日。前日移動した広島→釧路の復路編を前回同様ダイジェストで。
■釧路空港展望デッキ
釧路空港の展望デッキは、背の高い柵がない、カメラマンに優しい作り。太平洋側なので真冬も天気がいいことが多いのですが、気温が氷点下10度以下にふつーになるので、しっかり着込まないといけません。
朝一の東京行きAir Do機。釧路空港は夜間の駐機がないので、朝一便の出発は東京からの折り返しになる午前10時前。東京着は11時半頃になるので、東京で朝一番に用事があるときは前泊を余儀なくされるのがやっかいです。
レストランの横で見つけたプレーンモデル。懐かしい塗装機もあるのですが、FDAがあるのにはびっくり。毎年夏にチャーター機を運航しているからでしょうか。
■JL542 釧路→広島
列について保安検査場を通過。ラウンジはないので、ベンチに座って搭乗案内を待ちます。
すべての準備が整ってプッシュバック~という時になって見つけた横断幕。
「釧路よろしく」は前から読んでも後ろから読んでも「くしろよろしく」。市役所の屋上にもペイントされている釧路市民の合言葉(?)(プリンスホテルの上層階から見えます)。数字で「9464649」って書く人も(笑)。最近は空港ごとに特徴のあるおもてなしが見られるようになって気がします。
■JL261 羽田→広島
前便542便搭乗中に、「ひょっとすると羽田に引き返すかも」の条件付き運航情報をメールで受信(無料インターネット、便利です)。
単なる雨なのになぜー?と思っていたら、上空で機長さんからとても詳しい解説。広島空港滑走路舗装工事中で、雨が降るとILSの能力が十分に発揮できず、目視で着陸する必要があるため、とのことでした。分かりやすい解説、乗客は皆すっきりしたでしょう。
天候が悪い中、高度7800mを巡行。なので窓の外は最初から最後まで雲で真っ白。
最終的には何事もなかったかのように無事着陸できました。
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