2019年7月22日、ラウンジで朝食をいただいた後は、オークランドからNZ742便でクック諸島のラロトンガまで飛びます。
■搭乗
朝7時過ぎ、ラウンジを後にしてオークランド空港国際線、2番搭乗口にやってきました。
定刻7:40出発の30分前、7:10搭乗開始。機材はA320、座席は3A。ニュージーランド航空では航空運賃とステータスによって選べる席が決まります。また、席によって前の座席とのピッチも異なるので要注意。詳しくはニュージーランド航空のHPにあるSeat mapsをご覧ください。ちなみに、座ったこの席のシートピッチは86cmでゆとりたっぷり。
シートポケットも広く、使いやすいです。この写真からもレッグルームがしっかり確保されていることがわかりますね。
個人用モニター。日本語にセットできます。これが同じオセアニアの航空会社であるカンタスとは大きく異なるところ。
日本の映画もありましたが…興味のあるものがなく、見ずじまい。
シートポケットに入っているエチケット袋。多言語で記載されているのはいいのですが、漢字がモロでして…。この袋、いただいていくと、旅の途中でいろいろ重宝するのですが、さすがにこれには手が出ません。
■フライト
シートベルト着用サインが消えて、クック諸島のイミグレーションカードが配られます。表は注意書き。
中を開くと、右が入国カード、左が各島々の紹介になっています。パスポート情報+現住所、クック諸島に入国の目的を記載すればOK。
このあと食事がサーブされますが、今回はSeat + Bagの食事なしのチケットなので、コーヒーだけがサーブされます。ラウンジで美味しい食事をいただいているので、4時間弱のフライトなら食事なしでOK。
朝早かったので、少し居眠りをして目を覚まします。ラロトンガにだいぶ近づいてきました。
■到着
13:10、無事ラロトンガ国際空港に着陸。13:10と言っても、日付変更線を東へまたいだので、日付が1日戻り、7月21日の13:10。22時間時計が戻りました。なんだかかなり得した気分ですが、ちょっと変な感じもします(笑)。
13:15、定刻より5分早く到着。ボーディングブリッジはないので、タラップを降りる=飛行機の撮影が可。
最初からラウンジで食事をとる予定だったので、チケットはSeat + Bagで安く抑えることができました。食事のいる、いらないを価格の異なるチケットで選択できるのは便利ですね。
ラロトンガ国際空港に到着、イミグレーションへ。何日いるの?だけ聞かれました。係員の笑顔が素敵でしたね。税関ではお酒の本数を聞かれ、ワイン2本と答えてOK。小さい国ですが、税関はしっかりしているので、油断禁物。このあと荷物をピックアップしてアイツタキ行きのラロトンガ航空のローカル線に乗り換えます。
■Flight Data
・Airline: Air New Zealand
・Flight: NZ742
・Aircraft: A320
・Depature: Auckland (AKL)
・Destination: Rarotonga (RAR)
・Cabin: Economy Class
・Mileage: TPM 1,874mile
・FOP: Nil
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