2019年8月31日。福岡空港ラーメン滑走路で食事を終えた後は、ダイヤモンド・プレミアラウンジにてJL314便の搭乗を待ちます。
改めて福岡空港の外観。「福岡空港国内線」の文字が以前のままなのは、わざとなのか、あるいは新しくなる前なのか。個人的にはこのまま残してくれればなぁと。
JALの出発カウンターは、ANAとともに1Fですが、ファーストクラスおよびグローバルクラブのチェックインカウンターは2Fとのこと。
エスカレーターで2階に上がります。上がりきったところで、ラウンジどこ?ってなりまして…。確か南保安検査場方面って記載があったと思い出したのですが、それどっち?。エスカレーター上がりきったところに案内表示があるといいな、と思いました。
南保安検査場はそのまままっすぐ。すると右手にファーストクラス&グローバルクラブチェックインカウンター入口が見えます。
ANAのプライオリティカウンター入口と隣り合わせになっています。
中に入って、左右に分かれます。右がファーストクラス、左がグローバルクラブだったかと。預ける荷物はないので、そのまま保安検査場へ。そこでJALカードをスキャンさせてチェックイン完了。ラウンジ入口へと進みます。
ダイヤモンド・プレミアラウンジとサクララウンジ、入口は共通になっています。あれ?カウンター入口では左右別々だったのに、どこでいっしょになった???
ラウンジカウンター左にあるアートは四季を表したものに見えたのですが…。来週じっくり見てみます。
ダイヤモンド・プレミアラウンジは右手に進みます。カウンターでカードをスキャンするのを忘れないように。
扉を開けると、中国に来たかのようなアプローチがお出迎え。国内のダイヤモンド・プレミアラウンジで、このデザインは初めてお目にかかりました。
左右には伊万里焼風鈴が飾られています。こうした地元のものを活かしたデザインがいいですね。
ラウンジ内はかなり広い造りになっています。やはり昨今のダイヤモンド・プレミア会員の増加によるためでしょうか。デザインは他の空港と共通のコンセプトなので、「DPラウンジに来たなー」という感じでホッとします。
飛行機が見えるような作りになっているのは、新千歳などと同じ。
ただ、ガラスが強化ガラスで網目が入っており、撮りヒコさんには厳しい環境。
ダイニングエリアに行ってみましょう。ドリンクのカウンター。ここも他の空港と同じような作りですね。焼酎は黒霧島、ウイスキーは富士山麓。焼酎はもうちょっと頑張ってほしかったなぁ。
その他、ご当地おにぎりもありますが、こちらは来週紹介します。確か明太子と高菜だったような。結局JALカレーパンとトマトスープという、他の空港と変わらない、いつものメニューを取ってしまい、後でちょい後悔。
他の空港と共通のデザインで落ち着く中にも、エントランスのデザインなど独自色もあるDPラウンジです。来週はご当地デザインにもちょっと目を向けてみようと思います。
コメント