AIR DO(エア・ドゥ)で釧路へ…羽田空港チェックイン(2021.9)

JALの今年のステータスを達成した後は、他の航空会社にも乗りたいな、の第1弾はAIR DO(エア・ドゥ)。かつて住んでいたことがある釧路へ、3密を避け、感染予防策を徹底しての1泊2日の旅です。


■AIR DOと航空券手配

AIR DOは1998年12月、大手航空会社に割って入る新規の航空会社として運航を開始。開始当時、グランドハンドリングはJALに委託していたというからちょっと驚きです。

その後搭乗率の伸び悩みとアメリカ同時多発テロの影響を受けて2002年6月に民事再生手続きを開始。以後はANAの支援を受けて今日に至っています。

現状でもANAとの結びつきは強く、ANAのコードシェア便としても運航していることから、ANA便として購入すればAIR DO便に乗りつつマイレージサービスを受けることができます。

今回はANAの15,000マイルを使って、ANAのウェブサイトから羽田⇔釧路の往復航空券を手配。1日2往復あるAIR DO便を往路、復路でそれぞれ指定することでAIR DO便への搭乗となりました。

<今回のフライト>
(往路)ADO071(NH4771) 羽田 7:40→釧路9:20
(復路)ADO074(NH4774) 釧路18:40→羽田20:25


■羽田空港チェックイン

2021年9月の平日、久しぶりに羽田空港第2ターミナルに京急線を使ってやってきました。

第2ターミナルの地階から2階の出発ロビーに上がるエスカレーター横にあるのが「メルセデス ミー(Mercedes me)」。メルセデスベンツの車の展示のほか、グッズが買える店ですが、もはや第2ターミナルの玄関口の顔となっており、広告としてはインパクト抜群。


PCR検査の案内。ここでは有料の案内となっていますが、内閣官房が行うモニタリングに参加すれば無料になります。

クイック検査を受けたかったのですが、検査は第1ターミナルで朝7:15~。残念ながら出発に間に合わないので断念します。


第2ターミナルA, B出発口側。平日の朝、以前ならビジネスマンが多くみられ、保安検査場入口には列ができていましたが、そんな景色はどこにもなく…。需要回復はまだまだといったところでしょうか。


案内ボードにはADO071便の出発口が55とありました。55番ゲートって一番奥!。ラウンジからかなり歩きます。

第1ターミナルのラウンジから7番、8番搭乗口の距離以上に遠いのです。54~56番ゲートはAIR DO専用っぽい感じなので致し方ないのですが。


ANAのスーパーフライヤーズカード会員なので、ANAプレミアムチェックインから保安検査場~ラウンジへ向かいます。

ダイヤの方はSUITE CHECK-INという別な専用レーンがあるのは、JALのダイヤ&JGPステータスと同じです。まだ一度も入ったことはないので両者を比較しようにもできないのですが。


■ANAラウンジ

保安検査を受けてANAラウンジへ。今回はAIR DO便への搭乗ですが、ANAのマイルを使ってANAのコードシェア便(NH4771便)への搭乗となるため、ANAラウンジが使えます。

エスカレーターのベルトがコーポレートカラーなんですねぇ。ちなみにJALの場合は黒です(赤じゃないんです)。


2012~2013年頃、ANAを使いまくってた頃と変わらない雰囲気のラウンジ。JALのラウンジはここ数年で改装が進んでいるのと比べると、ちょっと残念なところ。利用客減に伴い、奥のスペースはクローズ。


ANAカラーのえらくでかい消毒装置が目を引きます。このくらい目立った方が、やらなきゃいけない感があっていいかも。


緊急事態宣言下、アルコールサービスはなし。


コーヒーをサーブして、コンビニで買ってきた朝食をいただきます。


保安検査場でもらう保安検査証。座席が後席窓側なので、一番最初の搭乗となります。ANAでもそうなのですが、コロナ禍、搭乗時の密を避けるため、ステータスは関係なく座席の位置で順に搭乗というスタイルになっています。

JALでもGroup順の搭乗をするようになりましたが、ステータス会員の優先搭乗のシステムは維持したままです。ANAの場合、人数が少ないダイヤクラスの優先搭乗は行ってもいいのでは?と思いますがどうでしょうか。

(画像は一部加工してあります)


搭乗ゲートが一番遠いところなので、少し余裕を見てラウンジを後にします。


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