2020年1月14日。前日札幌入りの後、所用を終えて帰路につきます。帰りも機窓に広がる夕方の景色を楽しむべく、16:00のフライトをチョイス。ついでに言うとA350でのフライトです。
■おみやげにスイーツを購入
出発は16:00。その3時間前に空港に到着。いくらなんでも早すぎですが、乗りヒコさんにとっては全く関係のないこと(笑)。
新千歳空港は数ある北海道のスイーツが集結しているスイーツ激戦区ですが、今回はCAさんにも人気という、小樽のLe TAO(ルタオ)の空港限定チーズケーキを購入。自宅でいただきましたが濃厚なチーズの味を楽しむことができました。
チーズケーキを買った後は、ファーストクラスチェックインカウンターを通ってDPラウンジに向かいます。チェックインカウンター入口手前にあるこの空間、洒落ていて好きですねー。
上の写真の鶴丸のちょうど向かいにあるのがこの公衆電話。今は使う人はほとんどいませんが、災害時などには必須のアイテム。今でも全国で10万台以上が設置されているというから驚き。でも手元にテレフォンカードは持ってない。クレジットカードさして使える電話があったら便利だなぁと。
■新千歳空港DPラウンジ
それでは、ファーストクラスチェックインカウンター~保安検査場を通ってラウンジへ行きましょう。
ラウンジ入口への階段。この飾り、角度によって飛行機に見える気がするのですが…。
入口でカードをスキャナーにかざして入室。
窓際のこのあたりがいつも座る席。
こんな感じで、ヒコウキを眺めます。
軽く食事をいただきましょう。スープはオニオンスープです。
スープ用のスプーンが用意してあります。羽田は確か小さめのデザートスプーンのようなものだったかと。スープ用の方が使いやすいですね。
おにぎりは「日高昆布とツナおにぎり」「さんま野沢菜おにぎり」の2種類。外からサラダなどを持ち込めば、立派なお昼ご飯になりますが、こちらは後にして…
パンをいただくことにします。カレーパンもありましたが、パンケーキ?をチョイス。
席に着いていただきます。
このふんわり感がいいですねー。食べ過ぎないように(笑)。
室内のインテリアに目を向けてみましょう。これは阿寒湖の「まりも」をイメージしたオブジェのようです。
各空港ごとに特色のあるインテリアになっているので、こうしたところに目を向けてみるのも、ラウンジを訪れる一つの楽しみになります。
恒例のウイスキーチェックは…山崎でした。羽田に着いてから車の運転があるので飲めません…(涙)
連休最終日なのに、非常に空いています。こちらは拡張されたスペース。
■ラウンジからヒコウキウォッチング
東京からの便が到着。B777-200、機体レジ番号JA8978は旧日本エアシステムが発注した機体ですね。機齢23年、そろそろ引退も近いでしょうか。
B737-800、JA331Jの出発。新千歳空港の広々とした雰囲気が出るように、空を大きく撮影してみました。
エバー航空のサンリオジェットの到着。以前、キティちゃんにカラーリングされたエバー機に台湾まで乗ったことがあったっけ。
B777-300、JA8945。スタージェットのデネブの愛称がついていた機種で、ジャンボ機に迫る500人乗り。
時刻は15時前。小腹が空いてきたので「日高昆布とツナのおにぎり」をいただきます。昆布とツナ、何とも言えない不思議な組み合わせ。ツナの感じはあまりしなかったか。
そして搭乗機が羽田から到着。JA02XJ、A350-900の2号機です。いやー、やっぱりかっこいい。
しばしラウンジで過ごした後、搭乗口へ向かいます。
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