7月22日から、国内観光需要喚起を目的とした「Go Toトラベルキャンペーン」。新型コロナウイルス感染症の感染者がとりわけ多い東京都を発着とする旅行が対象外となったことで、その盛り上がりはいま一つといった感があります。
そのGo Toトラベルキャンペーンで、キャンペーン開始時の7月22日から8月31日までの次の条件を満たす旅行の旅行代金35%還付の申請が今日、締め切られます。
■還付対象となる旅行(東京が目的地および東京都居住者の旅行は対象外)
- 7月22日(水)以降に開始し、8月31日(月)までに終了する旅行であること(9月1日(火)チェックアウト分まで)
- 旅行業者を通じた予約で、旅行前に支払った場合
(1)Go To トラベル参画事業者として登録を受けた旅行業者から購入したものであること
(2)宿泊を伴う旅行の場合には、 Go Toトラベル参画事業者として登録を受けた宿泊施設であること - 宿泊施設へ直接予約手続きを行い、宿泊施設で支払った場合、または予約サイト等で予約手続きを行い、宿泊施設で支払った場合は、その施設が、Go Toトラベル参画事業者として登録を受けた宿泊施設であること
■昨日慌てて申請
実は、私の場合、2件ほど該当する宿泊があったのですが、申請をすっかり忘れていまして、昨日慌てて申請した次第です。
申請の詳細はこちらのサイトに記載があります。郵送とオンラインいずれかでの申請が可能とのことですが、オンラインの方が断然便利です。ただ、オンライン申請の場合、10万円の個人給付金の時のように混乱がちょっと心配ですが。
必要な書類は次の通り。
- 宿泊した宿泊施設の領収書
- 宿泊した宿泊施設発行の宿泊照明書
- 住所を証明する書類(運転免許証等。自分と同行者の分)
- 還付金を受け取る銀行口座が分かるもの(通帳、キャッシュカードのコピー)
宿泊した2カ所分の宿泊証明書をいただいていたので、オンラインで申請しました。最初に泊まったホテルで「宿泊証明書は必要ですか?」と聞かれて、初めて「あ、還付申請に必要だったんだ」と思い出して証明書をいただいた次第。もし聞かれていなかったら、申請できていかなかったでしょう。
すべての書類をプリンターでスキャン、PCにpdfファイルで読み込み、添付して申請完了。さほど難しくはありませんでした。
振り込みは約2か月後とのこと。2泊合計約7,000円が還付されるのは大きいですね。
■高速道路周遊パス特別割引開始
宿泊施設の公式サイトから、Go Toトラベルキャンペーン対象プランを予約し、STAYNAVIのサイトで35%分の宿泊割引クーポンを発行してもらうと、高速道路周遊パスの代金35%分が割引となるキャンペーンも始まりました。
さらに宿泊と高速道路の割引前料金の15%分が地域共通クーポンとしていただけるとのこと。すごくお得なのですが、仕組みがかなり分かりにくいのが難点。高速道路を利用したことを証明するハイウェイスタンプも必要とのこと。給付金の時もそうでしたが、どうしてもう少しシンプルにできないのでしょうか。こうした複雑さが、日本のIT文化の進歩を阻害している感じがします。
というわけで、10月の北海道旅行で高速道路周遊パスも使って得するか、検討したうえで必要なら申し込んでみようと思います。
コメント
パピルスさん今日は
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こんなのがJALから来ました。
やっと来たか。って感じですが
登録だけしておきました。
どんな会員サービスが来るか楽しみですね。
こたつ猫さん
こたつ猫さんのところにも届きましたか。
結構「お高い」プランの提示がありますよ。
私は「行きたい!」と思ったのが1つだけありましたが、
日程の都合がつかず、断念したことがあります。
いいサービスの紹介があるといいですね。