2021年6月の平日。東京から札幌へ日帰りのフライト。半年に1回のドクターチェックを受けるため、札幌の病院へ向かいます。
2017年に手術を受けてから、半年ごとのドクターチェックが必須となっています。人に話すと、病院かえれば?と言われるのですが、むしろ、半年に一度だからこそ、過去の状況が分かっているドクターにチェックを受けてもらうのがよいと考えています。もちろん、Status Runの一環で正当な理由で飛行機に乗れる、というのもありますが。
今回は札幌に朝9時半までに到着する必要があったので、羽田発6:25、JL501便で新千歳に飛びます。
■羽田空港へ
最寄り駅の始発電車で浜松町に向かいます。始発電車とはいえ、結構人が乗っているものですね。
浜松町からはモノレールで羽田へ。コロナ前なら6時台のフライトに乗る多くの人でいっぱいになるのでしょうけど、今日は数人しか乗っていません。
せっかくなので、童心に帰って運転席のすぐ後ろの席から先頭車両の景色を楽しみます。この席、子供たちに人気の席ですが、大人も結構楽しんで座っている姿を見かけます。写真は浜松町駅出発前の物ですが、目の前のポイントが動くのを見るのも結構楽しいです。
羽田空港第1ターミナルまで約20分。到着後は、交通系カードをかざしてマイルを積算。早朝5:30ということもありますが、それにしても人がいませんねー。
■復路JL514便ファーストクラスにアップグレード
2階出発ロビーへ。久しぶりに北ウイングへ向かいます。
たいてい素通り、といっても挨拶くらいはするファーストクラスチェックインカウンターへ、今回は復路514便のアップグレードをお願いするために立ち寄ります。事前の確認では、514便のファーストクラスは3席が空席となっていたので、すんなりOK。
なお、自動チェックイン機で復路便のアップグレードできるかトライしてみましたが、往路便しか表示されず、ダメ。おそらく復路の出発空港となる新千歳空港なら自動チェックイン機が使えると思いますが、501便で新千歳空港に到着してからは、即札幌に向かわないといけないことを考えると、羽田でアップグレードして正解です。
先得普通席の激安運賃に8,000円を足せば、お得に乗れるファーストクラス。もちろん当日席が空いていれば、という条件付きにはなるものの、空席があれば積極的に乗りたいところです。
特に今回のように、往路出発の空港で復路便のアップグレードを早々にしておくのは、復路搭乗直前に依頼するよりも確実で、当日アップグレードを成功させるコツの1つでしょう(もちろん、日帰りだからですが)。なお、往路の501便はファーストクラスがない機材なのでアップグレードは無し。
■ダイヤモンド・プレミアラウンジで朝食
空港到着が朝5時半すぎということもあり、ラウンジで朝食をいただきます。おにぎり1つ、味噌汁1杯に自宅から持参した鮭とほうれん草の胡麻和えで立派な朝食に。ラウンジ内に食事の持ち込みができるようになったからこそなせるワザ。
ハーゲンダッツのサービスは継続中。今日はバニラをいただきます。早朝でフリーザーの開け閉めがないせいか、アイスが固い…。こういうときはティースプーンをお借りしていただくと、付属のプラスプーンが折れたーということがなくて便利です。
搭乗口は24。あらま、北ウイングの一番端っこで、移動に時間がかかります。あわただしく朝食を取って早めに搭乗口へ向かうことにしましょう。
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