日本航空JL501-514便 羽田=新千歳フライト(5) 新千歳空港チェックイン(2021/6)

札幌からJR快速エアポートで新千歳空港にやってきました。コロナ禍、いつなら…という言葉がお決まりのように出てきてしまいますが、いつもなら多くの利用客でにぎわう車内やプラットホームも、早朝・夜間のように人がいません。


改札口のデジタルサイネージでは北海道新幹線の宣伝。新青森=新函館北斗間が開通してはや5年。青函連絡船の時代を知る私にとっては、時代の移り変わりを強く感じます。どうせなら東京から函館まで、新幹線のグリーン車で移動してみたいですね。帰りは飛行機かな(笑)。


センタープラザも寂しい限り。クレジットカードの勧誘やビールのキャンペーンをしている係の方も手持無沙汰です。休業している飲食店も多く、また開店しているところも閑古鳥が鳴いていて、コロナの影響をまざまざと見せつけられます。


北海道のお土産の代表格に六花亭のお菓子があります。札幌市内で詰め合わせの六花撰を買っておけばよかった…。新千歳空港にはなぜか六花亭の直営店がありません。六花撰はリテーラーではあまり置いてないのですが、ここ「スカイショップ小笠原」には確実に置いてあります。買い忘れた時はここで買うといいですね。


ファーストクラスチェックインカウンター入口に東京五輪の聖火トーチが置いてあります。


実物を見るのは初めてですが、コロナ禍、安心安全のオリンピックは本当にできるのでしょうか。私自身は見たい競技のチケットが1枚も当たらなかった時点で、オリンピックはどうでもよくなっています。当選した人が何枚もチケットを持っているのを見ると、どうも不公平に感じてしまう。できるだけ多くの人が生の競技を見ることができるようなチケットの売り方というのもあったと思うのですが、どうなんでしょう?


チェックインカウンターでご挨拶をして、保安検査場へと進みます。保安検査場を抜けたところにあるモニュメント。毎回思うのですが、撮影に苦慮します。


今回はファーストクラスへの搭乗なので、午後3時という中途半端な時間ながらフライトで昼食が出ます。なのでラウンジでは、軽くアイスコーヒーのみをいただくことに。冷蔵庫からグラスを取り出し、氷を9割入れてエスプレッソを2回抽出。


写真を撮っていたら、係の方から「どこかで宣伝してくださいー」とお願いされてしまいました。さすがにブログに載せるとは言えず、家族に宣伝しておきます―ということで。抽出されたコーヒーを急冷しているので、味は本格派、おいしくいただきました。


ラウンジもあまり人がおらず、静かでした。ゆっくりとしたひと時を過ごたあと、514便に搭乗、久しぶりのファーストクラスで東京に移動します。


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