新型コロナウイルスワクチン接種1回目

明日、8月2日（月）、自分が住んでいる区内の医療機関で待望の新型コロナウイルスワクチン接種1回目を受けます。

全国の各自治体でワクチン接種が鋭意進められていますが、その進捗は自治体ごとに大きく差があるようです。私が勤務している職場の同僚に話を聞くと、すでに2回目のワクチン接種もバリバリ進んでいる自治体もあれば、ようやく接種券が届いたーという自治体もあるようで。

私が住んでいる自治体では、6月末に接種券が届き、1回目の予約が7月上旬にありました。もちろんインターネットを通じてトライしましたがあえなく撃沈。

2回目の予約は7月下旬。この時は自治体の住民2万人分が用意され、その枠に何とか滑り込みました。明日の1回目と3週間後の2回目がセットで予約確約済み。

大規模接種センターなどで受けた方の中には、政府のワクチン支給が滞った影響で「2回目難民」となる方もいらっしゃったようで（本当にお気の毒です）、ちょっと心配していたのですが、初めから2回分確保の案内でホッとしました。

インド由来の変異株であるデルタ株が猛威を振るっていますが、ワクチンを打ったとしても絶対に感染しないということではなく、感染しても重症化しないということ。現時点で2階接種が終わったのは国民の約27%という数字では、ワクチンを打ったとしても、感染症予防策を怠ることはできません。

それでも、ワクチン証明があれば海外とのビジネスでの行き来が可能となれば、特に憂いもなく行き来ができるようになるのは、海外とのビジネスが滞りがちな現状を見るとかなり助かります。

一方で、接種券を配り、電話やネットで予約を取る…相変わらずのアナログなやり方はとても残念です。マイナンバーカード、あるいはマイナンバー通知カードをうまく使えば、もう事務も接種も効率よく進めることができるのではないでしょうか。

東京では1日の感染者数が3,000人を超える日が続いています。その他の道府県も政令指定都市の県庁所在地を中心に感染が拡大しているようです。そうした大都市からワクチン接種を強く進めていくのも感染防止の一策と思うのですが、なかなかそうもいかないところ見ると、お上の事情というのがあるのかもしれません。

明日の1回目の接種を控え、今日はお酒を控え体調を整えて休みます。なお、万が一に備えて解熱剤であるロキソニンを購入したことを付け加えておきます。さて明日はどうなるか？

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