献上そば「羽根屋」(2021.8)

出雲に来るのは今回で3回目ですが、都度必ずいただくのが「出雲そば」。江戸時代初期、松江藩初代藩主松平直政が信州松本藩から移ってきた際に、そば職人を連れてきたことから広まったとされる出雲そばは、「わんこそば」「戸隠そば」と並んで日本三大そばの1つに数えられます。

その出雲そばに「献上そば」の名をつけることが許されているのが「羽根屋」さん。初めて食べたのは外国人の案内をしたときですが、あまりのおいしさに感動したのを今でも覚えています。


今回は、奥出雲葡萄園から市内に戻ってきて、サンライズ出雲に乗車する前に夕食としてそばをいただくことにしました。

場所は、出雲市駅から徒歩約10分ほどのところにあります。無料駐車場も18台分あるので車でのアクセスも可能。


17:00すぎ、夜の営業が始まってすぐの到着。数名のお客さんがいました。昼食時は、かなり混雑するので時間に余裕を持っていく必要があります。


ここの1番押しは「割子そば」ですが、過去2回いただいているので今回は冷やしタヌキそばを注文。赤いポットにつゆが入っているので、自分の好きな量をかけていただきます。んー、やっぱりおいしい!


こちらは妻が頼んだ三段割子そば。お腹に余裕がある方は五段割子そばをどうぞ。このほか釜あげそばも有名とのこと、次回頼んでみましょうか。


お土産に半生そば3人前入りを購入。


先日いただきましたが、お店でいただくのと変わらぬおいしさでした。1人前でも結構ボリュームがありますよ。このほか干したそばもありますが、個人的にはこの半生のほうがおススメ。1か月以上は保存がきくので、賞味期限の心配もありません。


出雲市駅前にも出雲そばを食べることができるお店があるようですが、できればこちらの献上そばをおいしくいただくのがおススメです。

出雲そばといえば伝統を重んじ貫く献上そば羽根屋
羽根屋は、出雲そばの中でも「献上そば」という伝統を重んじ守り抜く本格的な手打ちそばの店です。


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