今朝の東京の最低気温は氷点下を記録、冬日となりました。立春を過ぎたのに、春はまだまだといったところです(というのが毎年恒例にも思えますが)。
そんな折、房総半島鴨川市で行われている「菜な畑ロード2022」へ出かけて、少し早めの春を感じてきました。
場所はJR安房鴨川駅の北に広がる田畑の中。駅から歩いて15分ほどのところにあります。無料の駐車スペースがあるので、自家用車でアクセスした方が断然便利。
都内を朝6時過ぎに出て、アクアラインを通って到着したのは午前9時過ぎ。係の方の誘導で、畑の脇に車を停めます。開場は朝9時半から、とのことでしたが、入場OKとのこと。空の青と菜の花の黄色のコントラストがとてもきれいです。
ところが今日は、周辺の田んぼで野焼きが行われていて、煙い煙い。聞くと、野焼きは今日が最後のチャンスとか。人が来る日曜日にしなくても…とは思いつつ、農作業に必要なことなので致し方なし。写真も煙が入ってしまってイマイチです。
ドクターイエローのミニトレイン試乗(200円/回)が人気とのこと。訪れた時はまだ準備中でしたが、10時から開始で、それを待つ家族連れが続々押しかけてきていました。
菜の花畑の中にミニトレイン用の踏切がありまして…写真を撮ると、一面の菜の花の中に不自然に踏切が見えたりします(笑)。
広さ10,000坪とのことですが、そこまでの感じはせず。写真にとってもバックが映えないのでいまひとつ(踏切も写るし…)。
それでも、2月の寒い中、ここだけは「春」でした。コロナ禍、暗いニュースが多い中、きれいな花を見ると気分も晴れますね。
菜の花摘み(有料)や、食用菜、農産物の販売などもやっています。近くを通った時は立ち寄って、少し早い春を感じて気分をリフレッシュするのもいいですね。
公式HPはこちら。
<追記…菜の花の景色>
2011年6月に北海道道北で出会った菜の花畑。
こちらは2016年8月、オーストラリア在住時に出会った菜の花畑。スケールが大きすぎて…菜の花のじゅうたんでした。どちらも忘れられない景色です。
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