大間崎で、お目当てのマグロ丼をいただいた後、下北半島西海岸沿いの国道338号線を南下すると、約1時間で仏ヶ浦に到着。
仏ヶ浦は、海岸沿い約2キロにわたって続く、海食崖地形で、長年の風雪によって浸食された奇岩、巨岩を見ることができます。
仏ヶ浦手前にある国道338号線の展望台からの全景。あいにくの曇りの天気でしたが、天気が良ければ、海の青さとのコントラストを楽しむ事もできそうです。この後、崖の上にある駐車場に車を停めて、徒歩で海岸まで下りることになります。
展望台からほどなくして駐車場に到着。かなりの台数の車を停めることができます。ここから約100m下の海岸まで、坂道と階段を歩いて15分ほど。足腰に不安がある方にはおススメできません(特に帰りの登りがシンドイです)。
海岸に着きました。コンクリートの歩道をゆっくり歩いて景色を楽しむことができます。写真は屏風岩と言われる岩。このほかにも、奇岩の形をモノになぞらえて、名前が付いた岩がいろいろあるらしいのですが、説明用の案内板がないのが残念なところ。
長年の風雪、荒波で出来上がった、見事なまでの自然の彫刻。最初は柱状節理?とも思ったのですが、そうではなく、海食崖とのこと。
ちょうど干潮時だったので、浜を歩いて岩の真下まで近づいてみると…今にも崩れ落ちてきそうな、すごい迫力。
海岸に降りてから15分ほど、自然が作り出した迫力ある景気を楽しみました。
なお、佐井村の港から観光遊覧船が運航されており、これに乗ると海上から仏ヶ浦の全貌を楽しむことができるそうです(仏ヶ浦での30分散策付き)。車で来て崖の上り下りをするよりは楽でしょう。
仏ヶ浦の観光遊覧船|仏ヶ浦海上観光(株)【公式】
仏ヶ浦の観光は快適な高速遊覧船の仏ヶ浦海上観光にお任せください。青森県下北半島の佐井村港を出航し、右手に津軽海峡・左手にはまさかり半島(下北半島)を望みながらの...
コメント