青森・十和田の旅・1 十和田バラ焼き(2022.4.29)

2022年のゴールデンウイーク(GW)は、3年ぶりにコロナウイルス感染症拡大による行動制限がありませんでした。すでにニュースでも報じられている通り、全国の観光地はどこもかなりの賑わいだったようです。

私、ぱぴるすも、かねてから行きたかった青森県へ飛行機に乗ってお出かけしたかったのですが、そこはGW、値段が高い高い…。

というわけで、4月29日、自家用車で東北道、三陸道と合計700km以上を走り抜けて、合計4泊5日の旅を楽しんできました。

■日程

  • 4月29日(土)  東京→十和田市(十和田市泊)
  • 4月30日(日)  奥入瀬渓流トレッキング(十和田市泊)
  • 5月1日(月)   下北半島ドライブ(大間崎ほか)(十和田市泊)
  • 5月2日(火)   青森県立三沢航空博物館、三沢空港見学、八甲田山ドライブ(青森市泊)
  • 5月3日(水)   青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸、ねぶたの家ワ・ラッセ見学、帰京。


■宿泊

十和田市、青森市とも「スーパーホテル」に宿泊。1泊くらい温泉に泊まるとか、奥入瀬渓流トレッキングの前後で星野リゾート奥入瀬渓流ホテルに泊まる、という選択肢もありだったのですが、コロナで傷んだ旅行業界、ここぞとばかりに稼ぐ気満々とあって、どこも値段が高い高い。

6月に北海道旅行も控えているので、ここは抑えてビジネスホテルです。近頃のビジネスホテルは、朝食無料は必須アイテム(予め料金に入っているのでしょうけど)、温泉が付いていたり、ウェルカムドリンクやアメニティが充実していたりと、サービスも充実しています。また、気軽に早朝出発もできて便利(朝食は諦めないと、ですが)。

スーパーホテルは会員になって専用アプリから申し込むと500円/泊のキャッシュバック付き。朝食無料は当然、ホテルによっては温泉付き、2人1部屋のスーパールームで7,000~10,000円/室・泊以下とリーズナブルとあって、最近ではすっかり定宿となっています。

今回は十和田市と青森市のスーパーホテルを2月下旬に予約。それでも1泊10,000円超えのGW価格にはちょっと驚きました。

(十和田市のスーパーホテル)


■十和田バラ焼き

4月29日(土)、東京から東北道+三陸道で約12時間かかり、夕方十和田市到着。ホテルにチェックイン後、夕食に十和田名物「バラ焼き」をいただきます。

この「バラ焼き」は、お馴染みB-1グルメで2014年に全国一になった、十和田市民のソウルフード。牛バラ肉と大量のタマネギを、醤油ベースの甘辛いタレで味つけし、鉄板で焼くシンプルな料理。これをいただくことにします。

「十和田バラ焼き」とググれば、市内の店が出てきますが、ホテルからも近い有名店、「司」でいただくことにします。

夕方の部は17:30~。あいにくの雨ですが、予約なし、定時で店を訪れます。


予約なしでもOKとのこと。少し待って指定された席へ。セットメニューが3種類あるので、私と妻でそれぞれBセット、Aセットをチョイス。でも、後でわかったことですが、バラ焼き単品(900円くらい)を2~3人前頼んでご飯もらうかドリンク単品で頼めば十分お腹いっぱいになります。


ドリンクは迷わずビール!これがバラ焼きによく合うんです。


Bセットの長芋、ニンニク南蛮マヨ和えとゴボウ。ニンニクのマヨ和えがとても美味しく、店員さんからレシピを伺っちゃいました。素揚げにしたニンニクをマヨネーズで和えるのですが、秘伝のタレ、がポイントとのこと。


Bセットの帆立、シューマイ、野菜サラダ。


最後にお待ちかね、バラ焼き登場。鉄板の上に敷き詰められた玉ねぎの真ん中に、タレをつけたバラ肉をタワーにして焼き始めます(写真は後で追加した1人前)。


玉ねぎに火が通ってきたところでバラ肉タワーを崩して肉に火を通して出来上がり(こちらは2人前)。


これすごくおいしくて、ご飯、ビールが進みます。お店のほか、市内のスーパーでタレを売っているので、翌日迷わず購入。自宅でも手軽に楽しめました。

「司」は人気店とあって、食事をしている最中も次から次へのとお客さんが来ていました。コロナ対策で通常よりも入店可能人数を減らしているので、あっという間に満席、そのあとは席が空いたら携帯で呼んでもらえます。待たずに食べるのであれば、17:30の開店と同時、もしくは予約がおススメです。代金は二人で7,000円くらい。キャッシュオンリーなのでご注意を。


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