2022年11月19~22日の札幌滞在のメモ。今回は北海道で新型コロナウイルスの第8波が他都府県に先駆けて急増する中の訪問でした。
■宿泊
通常であれば札幌市内の実家に宿泊するのですが、両親も高齢者、自分がコロナウイルスを持ち込んで感染させてしまうリスクを考えてホテルに宿泊。
今回は、楽天トラベルにて札幌クラークホテルを予約。最上階にある広さ37.5m2の洋室を、全国宿泊割引が適用で、2泊3日で7,200円+ほっかいどう応援クーポン4,000円付きで手配。
実は諸事情で1日滞在が延期となり、ホテルの公式サイト&楽天トラベルでは満室だったものの、電話をかけたら通常のシングルルームを5,000円/泊で確保、かつ宿の方の配慮によるアーリーチェックインで宿泊できました。
場所は北海道大学北13条門の前。そばにある北海道大学病院とも連携していて、同病院同行・付添者の長期滞在には格安料金で対応しています。
最寄り駅は地下鉄南北線北12条。JR札幌駅からは地下鉄で1駅ですが、徒歩でも10分程度なので、散歩がてらに歩くのもおすすめ。有名な北大イチョウ並木のそばでもあり、早朝は大学構内の散歩もできるなど、市内中心部のお高い宿に泊まるよりは、アクセスもさほど問題がなくかつ安価で泊まれます。
こちらは今回宿泊したシングルルーム。入口で靴を脱いでスリッパに履き替えます。
快適な睡眠をサポートするトゥルースリーパーを全室に完備。
テーブルも広く非常に快適なステイでした。なお、朝食は900円で前日までの申し込みが必要。しかしすぐそばにコンビニがあり、コンビニ調達の人が多かったです。また、ウェルカムコーヒーサービスがあり、宿泊者は本格ドリップのコーヒーが無料。これが非常においしかったです。
■ニッカウヰスキー余市蒸溜所&庄坊番屋
11月20日午前、ニッカウヰスキー余市蒸溜所の売店を訪問。余市蒸溜所限定のウイスキーを購入。こちらはほっかいどう応援クーポンの対象だったので、宿でもらったクーポンすべてを使って4,000円の割引。
札幌からはレンタカーでアクセス。蒸溜所の駐車場では工場見学予約の有無を問われますが、売店の見に行きたいと言えば通してもらえます。
帰りは小樽へ立ち寄り。小樽と言えばやはり「庄坊番屋」は外せません。
混雑を避けて11:30頃に訪問。前回来たのは、6月の利尻・礼文・ニセコの旅の時。記事にするのが前後してしまいますが…今回は何を食べましょうか。
生チラシもいいな、と思ったのですが、やはりここは、うに、いくら、アワビが乗った番屋丼をオーダー。30年以上変わらぬ味に舌鼓を打ちます。
■食べずにはいられない「やきそば弁当」
今回はホテル泊、食事は近所のコンビニ手配。となれば、やはり北海道限定の即席やきそば、マルちゃんの「やきそば弁当」を食べずにはいられません。
パッケージ通りかわらぬおいしさ。母校のそばのホテルでいただくと、学生時代お世話になったなぁと、当時を懐かしく思い出します。
時代は令和となり、昭和のモノが少しずつ失われていく今日、当時のモノを懐かしみつつも、新しいモノにも目を向けていかないといけないなぁと思った札幌滞在でした。
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