クイーンズタウンでは、「Pounamu Apartment」という、キッチンがついたアパートメントホテルに3泊しました。ワカティブ湖を目の前に望むことができる、モダンでおしゃれなアパートメントホテルです。
予約
Booking.com経由で予約。ホテルサイトの値段と同一でした。部屋はOne Bedroom Apartment。キッチン、リビングがついた、レイクビューが楽しめる部屋です。5つ星のラグジュアリー・アパートメントなので、お値段はちょっとお高め。せっかくの旅行なので、ここは奮発してグレードアップした宿を選びました。
チェックイン
ホテルはクイーンズタウン空港からHighway 6Aをクイーンズタウン市内に向かって走った右手にあります。ちなみに、「Pounamu」とはマオリ語で「ヒスイ」の一種を意味します。グリーンストーンのアクセサリーがお土産として有名です。
車をレセプション専用の駐車場に止め、チェックインします。名前とチェックイン時に使ったクレジットカードを見せてチェックイン完了。
係の女性の方が部屋を案内してくれて、利用に際しての注意点を聞きます。そのほか、WiFiアクセスの方法、併設のスパの予約などを聞いて、最後に駐車スペースに案内されてインダクション終了。最後に無料のミルクをいただきます(低脂肪も選択可能)。
ラグジュアリーなだけあって、レンタルマウンテンバイクやスパ、レストランの予約もすべて無料とのこと、ホスピタリティのよいホテルです。
One Bedroom Apartment
一通りの説明を受けた後で、改めて部屋の様子をチェックしてみます。
部屋の見取り図(Pounamu ApartmentsのHPより引用)。部屋は1階で、ベッドルームはロフト構造になっており、リビング・キッチンより一段高くなっています。Laundry(洗濯機・乾燥機)は玄関の外にあって、2階のTwo Bedroom Apartmentの方と共用です(洗剤完備)。
玄関にスリッパが用意してありました。フローリング保護のため、土足厳禁とのこと。
玄関前にある「Office」にはパソコンとプリンター。もちろん無料で利用できます。
このタオルかけ、パイプを温める機能があり、タオルを干すのに重宝しました。とても便利!なお、寝具、タオル類の交換はお願いしないとやってもらえません。
キッチン・リビングへと降りてみます。リビングの様子。広い!のヒトコト。外の様子もちょっとわかるかと思います。2階のTwo Bedroomのほうがより素晴らしいLake Viewを楽しめます。
窓側からのリビング&キッチンの様子。左奥のベッドルームがロフトになっています。
なんと、炊飯器が完備
されていました。シリコンの器に米と水を入れて電子レンジでご飯を炊こうと思っていたので、非常に助かりました。
しかも割り箸まで完備。日本人が来るって分かっていたからなのかは不明。プラスチックの箸は持参していたのですが、こちらを使わせていただきました。
食器類&電子レンジ。こういうアパートメントには何回も泊まったことがあるのですが、どこもワイングラスなどは傷だらけ。でも、ここのはどれもピカピカでした。
シンクにはWaste Disposer完備。生ごみを水を流しながら砕く装置。これを使うのはアメリカに居た時以来です。とても便利だけど、ジャガイモの皮だけは流しちゃいけない、って教わったっけ。
夜になったので、暖炉に火を入れてみました。この時期、朝晩は結構寒いので、暖房は必須です。
炭が入れてあるような演出ですが…ガスのスイッチで簡単に入り切りできます。
1つ取り出してみたのですが、「炭」の正体は、発泡スチロールのように軽い、難燃性のものみたいです。
最後にコンプリメンタリーのチョコレート。すべて妻のもとに行きました。
この日の夕食。このチキン、余りが翌日のサンドイッチの具になったり、骨を煮込んでスープを取ったりと、滞在した3日間大活躍でした。白いご飯が味噌汁とともにいただけるのは助かります。外食もいいのですが、体は太くなり、財布は細くなるので…。長期滞在は自炊がお勧めです。
さすがトリップアドバイザーで5つ星に評価されるアパートメントだけのことはあり、至れり尽くせりのFacility。クイーンズタウンの市内までも歩いて10~15分ほどの距離とアクセスはまずます。困った時もスタッフが親切に対応してくれたので、とても助かりました(本当にスタッフがフレンドリーでGood)。
アパートメントホテルは、日中も自由に出入りできるので、天気を見ながら予定を変更したりする旅にはとても便利です。旅先で、自宅のようにちょっとおしゃれに、かつ贅沢な時間を過ごしたい自炊派の方にはお勧めのアパートメントホテルです。
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