2016年4月18日 新千歳空港にて、新千歳~羽田のフライト待ちの際に、ターミナルビル3Fにあるエアポートヒストリーミュージアムを見学しました(入場無料、所要時間15~20分)。
JAL、ANA、Air Doの協力のもと、2013年にお目見えしたミュージアム。まずは、新千歳空港の歴史を学びます。
航空会社歴代の航空機の模型。JAL、ANAだけでなく、JAS(日本エアシステム)が使用していた機材の模型もありました。
その中でひときわ目立ったのがJALのジャンボ機、B747の模型。
JALの歴代CAの制服も展示してありました。ドラマで有名になったあの懐かしい制服も。
JALのフライトバッグ。かつては国際線ファーストクラス搭乗者のお土産として配られていたそうです。復刻版などもあるようですが、現在でもコレクターの人気アイテムだとか。
JAL機内で子供たちに配られていたトランプや、アクセサリー類、機内食の食器などの数々。今やどれも貴重品なのではないでしょうか。
ANAのグッズも置いてありましたが、数はJALが圧倒的に多かったです。かつて、JALが全盛期だった頃の、ANAとの規模の差なのかもしれません。
このようなミュージアムに立ち寄って、今のようにひっきりなしに飛行機が飛んで、人々が行き交う時代は、先人たちのたくさんの努力と、技術革新になしえたものなのだと改めて思いました。
<関連HP>
新千歳空港エアポートヒストリーミュージアム
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