日本トランスオーシャン航空NU11便　岡山→那覇　クラスJ搭乗記（2019.9.22）

2019年9月22日、OKJ→OKA→HND→OKJのホッピングフライト。その最初の便を、日本トランスオーシャン航空の飛行機で岡山から那覇へ飛びます。

（当該機を那覇空港にて）

貸し切りのラウンジを後にして、搭乗口3にやってきました。出発15分前から搭乗開始とのこと。

優先搭乗で、世界で活躍する伊藤さんに見送られて搭乗します（写真は搭乗前に撮影）。

ラウンジで過ごしている間に、雨が強くなっていたようです。風がそう強くないので離陸は大丈夫そうですが、やはりちょっと心配です。

座席はクラスJ最前列進行方向に向かって右側１K。窓側の席です。この席、何故かはよくわからないのですが、事前座席指定でなかなか指定できない席。最前列で足元が広いので、3人掛けの窓側でもトイレに立ちやすくて便利な席。

記念に絵葉書をいただきます。

手荷物を運搬するカーゴに「頑張ろう岡山」の文字。去年の西日本豪雨はまだ記憶に新しいところ、私にできることはなかなかないですが、復興を応援したいですね。

と、ここまでは順調だったのですが、このあと、いったん積みいれた荷物の出し入れが始まり…荷物の取り違えがあったのか何なのか、一向に出発する気配がありません。機内アナウンスは「荷物の確認中」とのことだったのですが、窓の外の人の動きは「確認」ではなく、取り違えた荷物を探し出しているような素振りでした。10時過ぎに出発する同じJTA那覇行き臨時便の荷物が混ざったのでは？というのが個人的見解。

そんな時は、機内WiFiにつないでインターネットラジオで音楽を聴いて過ごします。JTAのB737-800では、離陸前からインターネットにつなぐことができるのが、本家のJALと大きく異なるところ。

結局、40分遅れでプッシュバック、9:12離陸。

地上が、厚い雲で覆われているのがよくわかります。結局40分遅れのフライトに。那覇での乗り継ぎが、無茶苦茶厳しい…。まあ何とか便宜を図ってくれるだろうと、期待します。

飲みものをいただいて、引き続きインターネットラジオで音楽を聴いて、乗り継ぎを気にしつつ、ひと時を過ごします。

南に行くにしたがって、台風一過のいい天気が広がり始めます。

機内誌をパラパラと。JTAの機内誌は沖縄に特化しているだけあって面白いです。前回搭乗時も、この機内誌のお菓子の記事を見てCAさんからいろいろと情報をいただくことができました。

沖縄最北端の島、「伊平屋島」の特集。ノープランでのんびりと、してみたいですねー。

1列目だと翼までがちょっと遠いのですが、なんとか飛行機に乗ってる感が出せる写真が1枚撮れました。

次第に飛行機は高度を下げ始め、雲の中へ。久しぶりに見たブロッケン現象。

遠くに島が見えるようになりました。間もなく着陸です。

エメラルドグリーンのきれいな海を見ながら、予定より40分遅れの11:00着陸～。

11:05、14番スポットに到着。なんと沖止め。羽田行き904便の出発まであと、15分、いったいどうなるやら…。

■Flight Data

・Airline： Japan Transocean Air
・Flight： NU11
・Aircraft： B737-800 (JA02RK), Age/ 3years
・Depature： Okayama (OKJ)
・Destination： Naha (OKA)
・Cabin： Class J
・Mileage： TPM 690mile (1,350mile accumulated)
・FOP： 1,574FOP

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