今日からは、つい先週、引っ越し準備のために日本を訪れた際の搭乗記を綴ります。
今回はメルボルン⇔成田のビジネスクラスを特典航空券にて発券。さらにジェットスター便、ANA便に乗るという、いつもとはちょっと変わったフライトでした。それだけにJALの良さを改めて実感したのですが…。
2018年9月27日、メルボルン国際空港にて、明けて28日0:05発のJL774便のチェックイン+ラウンジホッピングです。
■フライトスケジュール
<9月28日>
・JL774 メルボルン→成田(ビジネスクラス)
・GK109 成田→新千歳(Y)
・NH1272 新千歳→広島(プレミアムクラス)
<9月29日>
・JL262 広島→羽田(クラスJ)
<9月30日>
・JL773 成田→メルボルン(ビジネスクラス)
■予約経緯
<メルボルン⇔成田>
当初はメルボルン⇔成田⇔札幌で予約しようとしましたが、座席が確保できず。一方で、メルボルン⇔成田であれば、希望日のビジネスクラスが往復各1席ずつの残席。迷わずメルボルン⇔成田で確保。
<成田→新千歳>
札幌滞在時間が数時間と短いため、羽田に移動することを断念。成田からジェットスター便をJAL便とは別切りで予約。
<新千歳→広島>
JAL便で予約したかったのですが、札幌滞在時間が確保できず。18:45発NH便のプレミアムクラスをポイントを使って確保。JAL便との乗り比べです。
<広島→羽田>
当初は17:55発の264便を特典航空券で確保。実際は当日早く用事が済み、空港に行くことができたので1便早い262便に空港で変更、更にクラスJにアップグレードできました。
■JL774便チェックイン
2018年9月27日夜9時すぎ、メルボルン国際空港ターミナル2(=国際線ターミナル)にやってきました。電光掲示板によれば、774便のチェックインカウンターは「F」。
カウンターが開いたばかりのようで、どのクラスもガラガラ。今回は2泊4日の旅、機内持ち込み用キャリーバック1個なので、チェックインもスムーズ。
そのまま保安検査を受けて出国します。夜9~10時頃は夜の出発便が重なる時間帯で、保安検査場はかなりの混雑。最近保安検査はかなり厳しくなっているので、時間に余裕を持った方がいいです(関連記事)。ただ、ビジネスクラスの場合はExpressカードであまり待たずに通過できます。
■カンタスファーストラウンジ
出国後、免税店をスルーしてカンタスファーストラウンジへ。「22:30クローズなので、その後はMarhabaラウンジに行ってくださいねー」と受付でご挨拶を受けて入室。
早速ダイニングへ。窓際の席に案内されてメニューをいただきます。春メニューに変わったようです。
マッシュルームスープ、ラムの炒め物withジャスミンライス、サラダとBrokenwood Shiraz 2017を注文。Brokenwoodはニューサウスウェールズ州ハンターバレーにある、今注目の5つ星ワイナリー。
ワインがサーブされます。2017年もので飲む前はちょっと若いかな?と思ったのですが、そんな心配はなし。渋みがちょっと抑えられた飲みやすいShirazでした。
マッシュルームのスープ。もうちょっととろみのあるスープを想像していたのですが、非常に柔らかくスムーズなスープ。ただ、味は薄く、コクがあるスープが好きな私には今一つ。そしてなんと言っても「熱い」のには困りました。
その後、ラムの炒め物withジャスミンライス、サラダへ。ラムの炒め物はラム特有の癖がうまく抜けていてジャスミンライスとの相性◎。どちらかというとアジアンテースト。
それにしても、カンタスファーストラウンジのダイニングはいつ来てもおいしく頂けます。
■Marhabaラウンジ
カンタスファーストラウンジのクローズ22:30が近づいたので、お隣りのMarhabaラウンジへ移動。
入口にJALのおねーさんが立つようになりました(笑)。JALのラウンジ=サクララウンジとインプットされていて迷う人がいるからでしょうか。モデルご本人が突然登場、ご案内、なんて企画面白いと思うのですが…。
ここで同じ便に搭乗する同僚と落ち合い、ワインを飲みながら搭乗時刻までしばし歓談。なお、食べ物などを一通りチェックしましたが、ワイン、食事は基本的に1年前前の就航時とあまり変わっていなかったので、ここでは割愛します。
個人的にはそろそろワインの銘柄、食べ物の種類を変えてほしいところです。
時間になったので、搭乗口へ移動、774便で成田に向かいます。
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