クック諸島・アイツタキへのアクセス

昨年2018年7月21~28日まで、7泊8日で南太平洋に浮かぶクック諸島、主にアイツタキ島を訪れました。

クック諸島に行ってきました(2018/7/30)

それからすでに1年もの月日が流れてしまい…(汗)。ということで、繰り返しになりますが、日本人にもあまり知られていない場所、旅行記に入る前に簡単にアクセスなどをおさらいしてみます。
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■クック諸島

クック諸島と聞くと、多くの日本人は「それどこ?」と聞き返してくると思います。年間に訪れる日本人は100~200人程度と、日本人にはあまりなじみのない国。日本人には「フィジー」「ニューカレドニア」の方がずっと有名ですよね。

◇クック諸島

・首都 アバルア(ラロトンガ島)
・公用語 クック諸島マオリ語、英語
・国土面積 237km2
・人口 約1万人
・通貨 ニュージーランドドル
・ニュージーランドの自治領
 (軍事と外交の最終責任をニュージーランドが持つ)
・国連に加盟しておらず、独立国として認めていない国も多い
 (日本は2011年3月に承認)

クック諸島の中でもとりわけ美しい海を堪能できるのが「アイツタキ島」。今回はこの島へ行くのがメインでした。


■アイツタキへのアクセス

アイツタキ島へは、まず、クック諸島の首都があるラロトンガ島に入る必要があります。ラロトンガ島へは、ニュージーランド航空もしくはジェットスターでオークランドから入るのが一般的。日によってはニュージーランド航空のシドニーからの直行便が運航されています(2018.7現在)。その他、エアタヒチでパピーテから入るという手もありますが、これは普通の人は使わないかと。

日本からだと、成田/関西からオークランドへ飛び、オークランドからラロトンガに飛ぶことになります。JALで、ということであれば、成田からシドニーに飛び、そこからオークランドへ飛んでからラロトンガへ、となりますが、時間的ロスが大きいですね。

ラロトンガからは、エアーラロトンガでアイツタキまで50分。日曜日はフライトがないので要注意です。


■旅程

2018年7月に訪れた時の旅程です。このときは、オーストラリア・メルボルンに住んでいたので、オークランドへのアクセスはとても楽でした。

◇往路

7/21 メルボルン 10:45 → オークランド 16:20 (QF159, 3H35M)
  (オークランド泊)
7/22 オークランド 7:40 → ラロトンガ 13:30 (-1)(NZ742, 3H50M)
7/21 ラロトンガ 15:30 → アイツタキ 16:20 (GZ618, 50M)
(↑日付変更線を超えるので1日戻ります…要注意)
  (アイツタキに4泊)

◇復路

7/25 アイツタキ 11:40 → ラロトンガ 12:30 (GZ615, 50M)
  (ラロトンガに2泊)
7/27 ラロトンガ 8:50 → オークランド 11:25 (+1)(NZ60, 4H35M)
7/28 オークランド 18:00 → メルボルン 20:15 (QF156, 4H15M) 
(同日乗継ですが、日付変更線を超えるので+1日です)

オークランド⇔ラロトンガで日付変更線をまたぐため、同日乗り継ぎでも日付が1日増減することに注意が必要。予約時に日付を間違って予約する人が多いようです。

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クック諸島・アイツタキに関して紹介されているブログは非常に少ないです。アイツタキ島も、ラロトンガ島からの日帰りツアーの旅行記が多いですね。今回はアイツタキに4泊して堪能してきたので、読んだ方が「行ってみたい」と思えるような旅行記を目指して、少し詳しく書いてみようと思います。
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