2016年7月17日札幌から東京への移動で、JAL便に搭乗するために新千歳空港を利用。このとき新しくオープンしたダイヤモンド・プレミアラウンジを訪れました。
昨年からの改装工事は6月末に終了したのですが、目玉は何と言っても国内で2番目となる国内線ダイヤモンド・プレミアラウンジがオープンとなったことでしょう。
サクララウンジも気になるところですが、まずはダイヤモンド・プレミアラウンジから。

ラウンジエントランスへ
まずはファーストクラスカウンターでチェックインをします。
こちらはまだ仮営業のようで、1カウンターしかありません。
いつ元通りになるのでしょうか?それともこのまま?

チェックイン後、新しくできたラウンジ入口へ。
将来は羽田と同じように、この扉の向こうに専用カウンターができるといいのですが…
ちなみに、セキュリティチェックは入ってすぐでした。

扉を開けてすぐに出迎えてくれるのが、このアート「空書と鶴」。
日の出、日の入りと共に変化するそうです。写真は日の入り前の昼バージョン。

セキュリティチェックの後は3階に上がるのですが、その前にこのモニュメントが目に入ります。鶴にも飛行機にも見えますが…

上がりきったところにあるのが書道家紫舟氏の「書景 letterscope」。
ここまで立体的な書は見たことがありません。とてもモダン。

ダイニング…羽田より充実?
パンです。クロワッサン、JAL特製カレーパンなど。個人的にはカレーパンがお勧め。

やはり「サッポロクラシック」ははずせないでしょう。
私が学生時代にリリースされた、北海道限定麦芽100%のモルツビール。
本州で北海道物産展があったら必ず買ってしまうお勧めの一品です。

こうしてみると、ダイニングは羽田より充実している感じがします。
ソファー・シートでのくつろぎ
それでは座ってくつろぐことにしましょう。
中央にはエスカレーター下にあったものと同じモニュメント。

窓際席はダイニング側と、奥側の2つに分かれているのですが、お勧めは奥側。
シートが広く、ワンランク上に感じます。

ダイニング側のシートはこんな感じです。奥側の方が私は好みです。

窓越しに、JALをはじめとした飛行機を間近に眺めることができます。

写真は本日搭乗予定の羽田行きの機材、ボーイング777-200。

羽田よりくつろぎやすく充実したラウンジ
今回、新千歳空港のダイヤモンド・プレミアラウンジを利用してみましたが、羽田の同ラウンジよりスペースは狭くても、非常にくつろぎやすい空間であるなと感じました。
特に、ダイニングは間違いなく羽田より上ではないかと(大好きなサッポロクラシックが味わえるからかもしれませんが…(笑))
今後も国内に、こうしたダイヤモンドプレミアラウンジが増えることを期待しています。










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