2021年3月は、2020年度の国内線FOP1.5倍キャンペーンの登録月。このキャンペーン、2018年度、2019年度は2倍と大盤振る舞いだったのですが、2020年度からは1.5倍に減。それでもFOP稼ぎには抜群のコスパです。
2021年度は国内線FOPの割り増しキャンペーンはなく、前年度ステータスごとにボーナスFOPがもらえちゃうというキャンペーンになりました。私の場合はJGCプレミアなので、28,000FOPをすでにいただいています。
国内線FOP1.5倍キャンペーン＋ボーナスFOPゲットという、2年分のキャンペーンを一気にいただく3月は2021年のStatus Runの稼ぎ月になっています。そこで使ったのが「おともでマイル」でのStatus Run。沖縄往復クラスJで12,000マイル＋28,000円は大変お得です。FOPはボーナスの400FOPがつきませんが、国内線1.5倍キャンペーンを使えば5.8円/FOPという抜群のコスパです。
今回は妻とともに「おともでマイル」を使いましたが、FOPゲットのために注意しなければならないのは妻がマイルで、私がおともの現金払いにすること。これが逆だとFOPは妻についてしまいます。
妻のマイルが足らない場合はおともでマイルが使えないわけですが、我が家の場合はファミリーマイルで夫婦のマイルを一緒にしているので心配なしです。
■羽田空港チェックイン
3月のとある平日、朝6時に羽田空港にやってきました。おともでマイルの場合はタッチアンドゴーは使えず、自動チェックイン機で発券する必要があります。
まずは妻のJALカードをかざしてチェックイン。追加の同行者の登録を求められるので、私のJALカードをかざしますが…エラー。
2度ほどやってダメなので、私の分は確認番号を入力してチェックインを完了、二人分の搭乗券を発券します。JALカードでチェックインできなかったのがどうも気になる…。
■羽田空港ダイヤモンド・プレミアラウンジ
普段はファーストクラスチェックインカウンター経由で保安検査を受けますが、自動チェックイン機の横に一般の保安検査場があったので、こちらを通って保安検査を受けます。
その後、ファーストクラスラウンジへ。903便搭乗口が15番と沖縄行きですが北ウイング側なので、北ウイングのラウンジを使います。コンコース側から入るのは初めてかも。
いつも通り、入口で搭乗券をスキャンしたときに、OKのサウンドが鳴らず、係の方に搭乗券を見せてほしいと呼び止められます。
「JALカードお持ちでないですか？」と聞かれ、カードを提示。すると…「ぱぴるす様、どうもマイレージ番号が異なっているようです」
「！」。どうもWebで予約した時に、いつも使っている番号なので確認もせずに入力したせいか、自分のマイレージ番号の入力を間違えたようです。自動チェックイン機を使ったときにJALカードを受け付けてもらえなかったのはこれが原因。
実は、予約した段階で自分のアカウントで搭乗予約一覧が出なかったり、自動チェックイン機で発券した搭乗券にJGCプレミア会員であることを示す「JGPM」の文字がなかったりと、マイレージ番号入力ミスに起因する現象がいろいろあったことに後で気づきます。なるほどね～。でも、ラウンジに入っていなかったらそのままスルーで、搭乗記録をWebのアカウントでチェックするまでわからなかったところでした。
係の方に新たな搭乗券を発券していただき、ラウンジへ。北ウイングのDPラウンジはラウンジ室内までのアプローチが南ウイングより短くて使いやすいです。
松の木がお迎えするのは南ウイングと同じ。
久しぶりの北ウイングのDPラウンジ。空いてます。
サービスは南ウイングと同じ。
ハーゲンダッツのアイスクリームもまだ健在です。
軽めの朝食をいただいて、搭乗口へ向かいます。
マイレージ番号の入力はきちんと確認しないとダメ、と学んだチェックインでした。
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