日本航空JL772便 シドニー→成田 ビジネスクラス搭乗記(2015.6.4)

2015年6月4日 シドニー→成田間をJAL772便(JL772)のビジネスクラスにアップグレードで搭乗しました。
このブログでも数回紹介しているお馴染みの区間。今回は、機内食とその他気が付いた点をまとめてみました。

チェックインカウンターの様子。

この日の座席は、ファーストキャビンが結構埋まっていたので比較的空いていたセカンドキャビンの8C通路側をチョイス。窓側の8Aが空席だったので、久しぶりに外の景色でも楽しもうとそちらに移動しました。
結果から先に言うと、このチョイスは騒音の面からするといまひとつ。帰りにファーストキャビンに乗ったのですが、その差は歴然です。やっぱりうるさい。
私は個人所有のノイズキャンセリングヘッドホンを使うのですが、それでも差はわかります。夜行便の771便はファーストキャビンお勧め。

こちらはTUMIのアメニティ。日本着便は赤色になります。先般黒をいただいたので、これで2色そろいました。

プッシュバックのあと、出発の際に見た光景。
JALシドニー支店の男性社員の方のお見送りです。支店長クラスと思われる方も一緒にあいさつされていました。以前はなかったような。。。いい取り組みですね。
シドニー発の国際線各社の中でも、このような取り組みをしているのはおそらくJALだけでしょう。

離陸時に国際線ターミナルを望む。離着陸時にデジカメが使えるようになったので、このような写真もアップできるようになりました。

この日は久しぶりに和食を選んでみました。
メニューは黒豚の鳴門巻き、ポロ葱と帆立の蒸し煮、焼き茄子、海老と烏賊のバター焼き、小芋と鶏肉の煮物、鰻ざく、白身魚の蓮根煮、夏野菜のゼリー寄せなど。
上空で味わうためなのか、味が濃い目だったのがちょい残念。でも以前よりはおいしかったです。この日は白ワインであわせてみました。

こちらが台の物。鮃と海老の松前焼き。これは非常においしかったです。たきたてご飯はまずまず。味噌汁は以前あったような、いかにもインスタントでーす、というものではありませんでした。

着陸前の軽食も和食をチョイス。
炊き込みご飯鶏の照焼き添え、海老、ほうれん草、玉子焼きなど。鶏肉の照焼きがおいしかったです。

今回は機内販売を利用。
JALでは、長距離路線だとビジネスクラス以上限定で森伊蔵が3000円で手に入ります(JALカードで払うと2700円)。
おひとりさま1本限りとのことですが、もしあとで余るようなら声掛けしますので2本目もどうぞ、とのことで、遠慮なく2本購入。いいですね、この気遣い。
森伊蔵は季節ごとに入荷してくるとのことで、季節の変わり目などは在庫が少なくなり、場合によっては買えないこともあるそうです。
また、成田発の便で売り切れてしまうと、折り返し便では販売できないそうです。
この日は十分な在庫があるとのことで、、、よかったです。森伊蔵はこの値段では手に入らないですから。

成田に到着して、、、この日は駐機場からバスでターミナルに移動でした。これも初体験。
けれど、ブリッジ使うより早く入国できた感じもしました(笑)。
サテライトに着いて歩くよりは確かに速いかと。
逆光でしたがこんな写真も撮れました。

ここのところ何度も書いていますが、やはりJALのサービスは以前より確実によくなっています。今回もそれを感じることができた、いい旅でした。
森伊蔵は大収穫でした。


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