少し古いネタになってしまいましたが…7月18日(月)朝、ホテル(ロイヤルパークホテル ザ 羽田)にてテレビを見ていると、羽田空港でハワイアン航空旅客機が緊急着陸を実施、着陸時に車輪がパンクして立ち往生しているとのニュースが流れました。
ちょうど羽田空港にいたので、国内線第2ターミナルに移動して事故機の様子を伺いに(やじうま)
移動途中、国際線ターミナルは報道陣もたくさん来ていて、ごった返していました。
第2ターミナルの展望デッキは同じような目的の人たちが結構来ていました。ただ、事故が起きてからかなりの時間が経っていて、ピークは過ぎたような様子。
それでも、C滑走路で立ち往生したハワイアン航空機をカメラに収めてみました。すでに乗客の方々は降機していて、機体がこれから移動されるといった状況でした。
普段はなかなか遭遇できない場面に遭遇した瞬間でした。
このあとは、再び国際線ターミナルに戻って、ターミナルを散策しました。
ターミナル内は、私が国内線ターミナルに出かけた時の騒動はすでに収まっていて、人は多かったものの、静かなターミナルに戻っていました。
国際線の展望デッキから。ANAのB787とルフトハンザのB747-8。B747-8はぜひ一度乗ってみたいところですが、そんな機会があるのかどうか…
この日は夏休み前(人によってははじめ)の3連休ということもあり、国際線ターミナルはかなりの混雑でした。ターミナルビルの新設、増設と都心へのアクセスの良さから、羽田空港国際線はその利用価値が再評価され、需要も高くなっています。
今後2020年の東京オリンピックに向けて、さらに需要は伸びていくでしょう。一方で現行ルートでの離発着回数はすでに限界にきており、東京都心上空を通るルートの検討も進んでいるようです。
その場合はおそらく騒音の問題も考慮して、離発着回数の多い昼間だけの対応になるのかと思われますが、利便性だけにこだわるのではなく、環境に十分配慮した対応を望みたいものです。
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