JAL Five Starエアラインに

イギリスSKYTRAX社のエアライン評価で、2018年、JALはFive Starエアラインに認定されました。
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JALはこれまでFour Starエアラインの評価でしたが、安全、サービスなどのざまざまな改善が認められての認定とのこと。

私がオーストラリアに来た約5年前に利用した時のことを考えれば、様々な面で大きく改善したなぁと実感します。

特に機内サービスなどは機内食、シートどれを取っても以前とは大きく異なり、どのクラスに搭乗しても本当に良くなったなぁと感じます。
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一方で、ビジネスクラスの搭乗を楽しみにしていたのに、実際はとてもひどい扱いを受けたなどのコメントがあるのもまた事実。

乗る側のこちらも人なら接客する側のCAさんも人。人と人同士の付き合いなので、どうしても行き違いもあるかと思うのですが、それも許せる範囲を超えると、こうした「ひどい扱いを受けた」というコメントにつながるのかな、と。

私自身は「これはないでしょー」という体験を、あまりしたことがありません。「それは上級会員だからですよ」と言われればそうなのかもしれません。

一方で、接客はすべてのお客様に共通であるべき。いつも使うエアラインだからこそ、1人でも多くの人が満足して、残念なコメントが1つ1つなくなっていってほしいですね。
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今回Five Starに選ばれたエアラインはJALを含め11社。JALのエアラインランキングは11位なので、Five Starでも一番下のランク付け。

ライバルANAは今年も3位でした。Five Starに選ばれたからと言って油断禁物、追いかける背中はまだまだ遠いようです。
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2018年の評価で、日本の大手航空会社2社がいずれもFive Starを獲得したことになります。このことは、JALだANAだと言うことは別にして、世界に誇れる素晴らしいことなのではないでしょうか。

空の旅がまた楽しみになりました。

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コメント

  1. のびうし より:

    ぱぴるすさん、こんにちは
    ご無沙汰しております。

    さて、JALの5スター獲得、素晴らしいですね。

    私が初めてJALを利用したのは中学生で、DC8が初めて乗った飛行機でした(歳がバレますね)。その後、利用頻度が上がったのはやはり社会人になってからで、最初は国内線をかなりの頻度で利用し、その後仕事に海外が絡むようになり、初の海外出張で利用した路線は成田発アトランタ行きでした(当時のビジネスクラスはスカイラックスシートでした)。

    私がJALの異変を肌で感じたのは、国際線で利用した航空機がジャンボ機なのに乗客が20人位しかいなかったことです。「これじゃ赤字だよね~」と妻と冗談ぽく話していたのですが、ご存知のようにその後JALは経営破綻しました。

    JALの再建には賛否両論がありますが、私は色々とお世話になったJALが好きでしたので、個人的には良かったのではないかと思っています。

    そして新体制になって、JALはホントに変わりました。

    カイゼンには終わりはありませんので、JALにはこれからもNo1エアラインを目指して頑張って欲しいと思います。

    さて、メルボルンとライン滝ですが、ぱぴるすさんのご支援、ありがとうございました。まずメルボルン空港でのタクシーですが、殆ど待つこともなく乗ることができ、ホテルには日付が変わる前にチェックインすることができました。滞在中は街中で適当にのんびりしたりと、リラックスして過ごしましたが、妻のリクエストでフィリップ島に行き、ペンギンパレードを観るというベタな観光もしっかりやりました(笑)。他にはウイリアムズタウンに行きましたが、落ち着いた雰囲気の街で、リフレッシュするにはとても良いところですね。

    次にライン滝ですが、天候に恵まれて(ちょっと暑いくらいで)満喫できました。
    もちろん船にも乗りましたよ(^o^)。そして昼食はアドバイスに従いシャフハウゼンに戻ってからいただきましたが、のんびりと街並みを鑑賞しながらの食事はサイコーでした。

    その後ドイツに戻り、大好物の鉄旅を楽しみました。中でも航空機で1時間で行ける所を、わざわざ4時間半かけての鉄旅が最も印象に残っています(食堂車で食事なんて日本ではできませんので、貴重な体験ができて良かったです)。鉄ちゃんである私は久しぶりに子供の頃に戻ったような気分で、本当にリフレッシュできた旅となりました。やっぱり、旅はいいもんですね(^o^)

    長文となりまして失礼いたしました。

    ありがとうございました。

  2. ぱぴるす より:

    のびうしさん

    コメントありがとうございます。

    初めて飛行機に乗ったのがDC-9でしたか。私はANAのB727、高校を卒業してからでした。DC-9、B727、いずれも懐かしい機種ですが、当時、今のような飛行機需要が旺盛な時代が来るとは微塵も思いませんでした。時代の流れ、技術の向上ってすごい、と改めて感じます。

    JALの経営破綻は、リーマンショックにも耐えられないくらいの脆弱な経営基盤が原因でした。不採算路線を多く抱え、更に投資の失敗、複雑な組合構造など。その再生には賛否両論ありましたが、私もこれでよかったと思う一人です。以降の改善については今更いうことはありません。このブログの過去ログを読み返して見ても、変わったな〜と感じます。これからも、道を誤ることなく更に良い会社になって欲しいと願うばかりです。

    話変わって、メルボルン観光、タクシーの件からウイリアムズタウンまで良い旅だったようで何よりです。ペンギンパレードも興味があれば一見の価値ありと思います。

    ライン滝も楽しめたようでよかったです。シャウハウゼンの街で昼食、いいですね〜。私はライン滝で食べてしまったので羨ましいです。

    ドイツの鉄道旅行も羨ましいです。先月仕事でロンドンに行った時、何回か鉄道を使うことがあり、ヨーロッパの鉄道旅行もいいなと感じました。その辺は後日このブログにアップしますのでご覧下さい。

    ホント、旅の良さを知ってしまうとやめられませんね。