JAL国内線ファーストクラス搭乗記(JL512 新千歳→羽田 2017.3.28)

2017年3月28日、札幌から羽田、成田、シドニー経由でメルボルンまで戻ります。

まずはJAL512便で新千歳から羽田に向かいます。通常はJALコードシェア便であるジェットスター便で成田に向かうのですが、この日はチケットが取れず、羽田経由となりました。

一方で、1枚余っていたファーストクラスアップグレードクーポンを使ってファーストクラスを予約、久しぶりに国内線のファーストクラスの旅を楽しみました。

新千歳空港内の散策を終えて、チェックインに向かいます。JALカウンターは昨年末の12月13日から、これまでの中央ホール前から南側に移動、リニューアルオープンしました。

チェックインカウンターの反対側に1階にアクセスするための階段、エスカレーターがあり、その分、スペースがちょっと狭く感じます。この日も預け荷物のカウンターが混んでいたのですが、南側へ通り抜けようとする人と交錯して混雑していました。以前の場所は、反対側がホールになっていて広々感があってよかったのですが…

並びにあるJGCカウンター

ファーストクラスカウンター入口は更に南側。こちらから行きます。

中のカウンターで手荷物を預け、同時にアップグレードクーポンを渡して搭乗券を受け取ります。今回のフライトは国際線乗り継ぎ扱いでしたが、アップグレードクーポンを持っていたため、事前にファーストクラスへアップグレードができました。このクーポンも3月末で終了となりました(残念…)。

セキュリティチェックを受けた後は、そのままダイヤモンド・プレミアラウンジへ進みます。

ここはやはりサッポロクラシックを1杯。

こんな絵も撮ってみました。

時間になったので優先搭乗で搭乗します。本日の搭乗機。

座席は1K窓側。東京湾越しに東京の街並みを見るなら進行方向右側の座席がベターです。

CAさんからご挨拶。このとき、腰に入れるクッションはいかがと勧められました。これを腰に入れておくと腰と座面の間の隙間が埋まって座りがよくなります。以前は受けたことがないサービス、迷わず使わせていただきました。

国内線のWiFiは無料キャンペーン中。これもうれしいサービス。

定時でドアクローズ、離陸。

水平飛行に入り、シートベルト着用サインが消えたところで機内サービス開始。14時の便なので、軽食が提供されます。サンドイッチ、フルーツなど

毎度思うのですが、国内線ファーストクラス、ワインはシャンパンか赤ワインの二択。食事とあわせるなら白ワインがあってほしいところです。

ミシェルショーダンのチョコナッツ。これは非常においしかったです。

コーヒーとの相性もばっちり。ただ食べきれなかったので、シドニー行きの機内で残りをいただきました。

対応していただいたCAさんが私と同じ北海道出身のバッジをつけていたので、千社札シールがほしい旨お願いしたら、乗務しているCAさん全員分の出身地のシール、計8枚をいただきました。

このシールの頒布は昨年夏から行われているとのこと。国内線搭乗客の7割がCAさんと会話がないことから、話しやすくするのが目的で始められたプロジェクトだそうです。全都道府県のシールを集めるとコンプリートシールがもらえるとのこと。国際線ばかりの私にはちょっと縁がない話です。でもいい記念になりました。

機内WiFiで機内番組を見ているうちに、あっという間に着陸態勢へ。東京湾、千葉付近を望みます。

D滑走路23から無事着陸。1時間半の短いフライトでしたが、久しぶりの国内線ファーストクラスでのフライトを楽しむことができました。

バゲッジクレームで見つけた看板。これも子どもたちに航空業界へ興味を持ってもらうための企画でしょうか?

子どもたち向けの記念写真グッズも置いてありました。

手荷物を引き取ったら、リムジンバスで成田に移動です。羽田⇔成田の移動は、一度乗って降りたら目的地、という点でリムジンバスが一番便利だと思います。この日は渋滞回避のため、一部一般道を走りました。

次は成田~シドニーの771便の搭乗になります。

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