ニュージーランド航空　メルボルン国際空港ラウンジ

2017年11月4日　8泊9日のニュージーランド　マウントクック・テカポへの旅に出かけるため、メルボルン国際空港T2、国際線ターミナルにやってきました。

今回はスターアライアンスの「ニュージーランド航空」でクライストチャーチへ飛びます。まずはチェックインの後、改装された新しいラウンジに行ってみます。

■チェックイン

朝7時過ぎにチェックイン。以前、このブログのコメントにあったように、自動チェックイン機で日本語を使ってチェックインをしてみようと思ったのですが、あまりの混雑に断念。ブログ的にはやりたかったのですが…

空いていたプレミアムチェックインカウンターでチェックイン。ANAのSFCカードを久しぶりに財布から取り出して見せます。

スターアライアンスゴールド会員だとセキュリティレーンのExpress Passがもらえます。これを使って早々に出国。

すっかりJAL派、OW派の私ですが、今回のようにスタアラしかない、という時はANAのSFCを持っててよかったなと思います。

■非常に広く快適な新ラウンジ

免税店街を抜けて、ラウンジが集まるセンターエリアへ。

エスカレーターで下の階へ。

ニュージーランド航空の新ラウンジは、更に下のGround Floorにあるので、もう一度エスカレーターに乗ります。

こちらが入口。受付で搭乗券のバーコードをスキャナーに読み込ませればOK。ANAラウンジカードの提示は不要とのこと。JAL、ANAの国内線と同じ仕組みです。

前回は改装中で仮設のラウンジを使いました。このときは非常に狭く、かつ人が多くて「混んでいる」状況でしたが、新しいラウンジは総面積が広がり、ゆったりと過ごせそうです。

そして驚きなのが、大きな窓から見える迫力ある飛行機の姿。世界広しといえど、こうして飛行機を地上のラウンジ内から見ることができるラウンジは数少ないのでは？飛行機好きは思わず「おおーっ」と声が出てしまいます！

シャワーブースも完備。北半球から早朝に到着して乗り継ぐ時などは便利。きれいで広々した印象です。

■充実したフード類

朝食時間帯なので、基本的にはイングリッシュブレックファースト。トーストとフルーツ、ヨーグルト類。

ノブを引いて上にあげるとトーストが中に入って焼けるという、非常に使いにくいトースター（笑）。

スクランブルエッグ。これ、ニラが入っていておいしかったです。

ハッシュドポテト。定番です。その他シリアルなど。

ラムのトマト煮込み。朝食には珍しいメニュー。これを食べると、間違いなく赤ワインが飲みたくなります。

ワイン、アルコール類。朝から飲んでも問題ないのですが、飲んでいる人はチラホラ。このほかソフトドリンクも充実。

■セルフオーダー型コーヒースタンド

コーヒーは、奥のカウンターでバリスタさんが淹れてくれます。

ただ、オーダーはセルフオーダー。タッチパネルで入力し、最後に名前を入れてレシートを受け取り、呼ばれるのを待ちます。オーストラリアのコーヒーは独特なので、事前に種類を覚えておく必要があります。

オーダーした「フラットホワイト　ダブルショット　トリムミルク」。トリムミルクとは低脂肪乳のことです。

■朝食

こちらがいただいた朝食。軽めで終了のつもりだったのですが…

ラムのトマト煮込みを食べたら、やはりワインが欲しくなり…いただいちゃいました。相変わらず我慢できない…汗

というわけで、毎回お馴染みのワイン＆搭乗券＋パスポートのショット。

このあと、予定通り8:45から搭乗開始となりました。

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