2018年4月4日 アイスランド・ゴールデンサークルの観光2か所目は、アイスランド最大の間欠泉である「ゲイシール(Geysir)」を訪れます。
日本にも間欠泉はありますが、数も少なく、小規模。それと比べると、ここの間欠泉は比べ物にならないくらいダイナミックでした。
ゲイシールはグトルフォスに行く途中にあります。この日は先にグトルフォスに行ってから戻ってきました。所要時間車で10分ほど。
ビジターセンターの隣に無料の駐車場があるので、そこに車を停めてアクセス。入場無料ですが、ここでもすべて「自己責任」です。
途中で見つけた「間欠泉」の子ども。ボコッボコッと定期的に小さく吹きあがります。
「ストロックル」間欠泉。間欠泉には1つ1つ名前が付いています。この園内で5~10分おきに噴き出している間欠泉はこのストロックル間欠泉だけです。
ちょうど噴き出た直後のようです。噴き出た後はこうして蒸気が風下側に思いっきり流れるので、風上に立って見るのがMUST。
遠目にカメラをセットして、噴き出す瞬間を待ち、連射で噴き出す瞬間を捉えます。高さは15~20mくらい。その勢いに圧倒され、歓声が上がります。
ストロックル間欠泉の奥にあるのがこの土地を有名にした「ゲイシール」間欠泉。
かつては活発に活動していた間欠泉ですが、現在は1日に数回しか噴出しません。噴出すると最大60mの高さにまで吹き上がるのだとか。1日ジーっと待っていないと見ることができないので、訪れた時に見ることができたらかなりラッキー。
少しその場にいましたが、残念ながら見ることはできず。元来た道を戻り、ビジターセンターを訪れます。
軽食を食べることもできます。値段表があったのですが…観光地価格と分かっていてもやっぱり高いです!
奥には一般的なおみやげ物のほか、アイスランディックウールを使った製品など。ウール製品が結構充実していました。
世界の間欠泉10選にもよく選ばれる「ゲイシール」「ストロックル」両間欠泉。ゲイシールの豪快な噴出を見ることができればラッキーですが、晴天のもと、見たこともない規模のストロックル間欠泉を見ることができただけでも十分満足できました。
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