2018年4月10日、羽田からシンガポール経由でメルボルンへ飛びます。いつもはメルボルンからシンガポールに飛び、JL36便に乗って羽田に着くのですが、今回は初めて羽田→シンガポールに搭乗します。
■搭乗
朝7時半から3時間半にわたってファーストクラスラウンジを堪能した後、シンガポール行きJL37便に搭乗します。搭乗ゲートは148番、北側ターミナルの一番遠いところ、思ったより歩きます。
搭乗口に着いたらすでに長蛇の列。ファーストクラスの列に並びますが、ダイヤ＆JGPステータスホルダーがこんなにいるのか、とちょっとビックリ。さすが「シンガポールタッチ」と言われるステータスランナー＝修行僧御用達路線です。
11:10、予定通り優先搭乗で搭乗。座席は8K、セカンドキャビンの最前列窓側。
おしぼりをいただきます。ウェルカムドリンクもいいのですが、最近はおしぼりの方がいいな、と思うことも増えてきました。
アメニティをチェックします。中距離路線なので、巾着に入っています。鶴丸のマーク、ここまで大きくなくてもいいと思うのですが。
イヤープラグ、歯ブラシ、アイマスク、モイスチャーマスクが入っていますが、この巾着袋をいただくのがおススメ。大きすぎず、小さすぎず、旅の小物入れとして、長距離路線のアメニティポーチよりも活躍します。
■離陸
離陸後しばらくして見えてくるのが富士山。海外生活が長いと、機会があればぜひ見たくなるのが富士山。今回も富士山が見たかったのでK席希望でした。春は頂上に帽子をかぶってて富士山らしい景色が楽しめます。
■昼食サービス
上空でシートベルト着用サインが消えてから昼食サービス開始。当初は洋食の魚料理をいただこうと思っていたので、特に予約していなかったのですが、飛行機に乗ってから無性に牛肉が食べたくなり、肉料理をオーダー。予約なしだったので大丈夫かな？と思ったのですが、OKでした。
この日は東京麻布十番にある「山田チカラ」の山田チカラシェフ監修による献立。
◇オードブル
・春キャベツと花のサラダ、国産牛のローストビーフと山葵のソース
・ヴィレ・クレッセ2016（シャルドネ）
中距離路線なので、長距離路線にあるアミューズはなし。いきなりオードブルからスタートです。ワインはシャルドネを選んでみました。ローストビーフの料理だったので、ピノノワールもよかったか。
◇メインディッシュ
・和牛サーロインステーキのマスタードソース
・シルバー・ラベル2015
見た目、「ハンバーグ」のような焼き目の付いた和牛サーロインでしたが、火の通し加減が絶妙なミディアムレアでびっくり、赤身が多いうまみのある味もGoodでした。今まで機内で食べた牛肉の中では一番おいしかったかも。ワインは牛肉に合わせてフルボディの「シルバー・ラベル」をチョイス。
◇デザート
・プロフィットロールミント
・コーヒー
せっかくなので食べてみようと食べたデザートでしたが、やはりミント系は私の口には合わず、ちょっと後悔。コーヒーをおいしくいただきました。
■到着まえに
それから約2時間後、到着1時間半ほど前にハーゲンダッツのサービス。メニューには「おにぎり」または「アイスクリーム」とありますが、一律にアイスクリームだったような。
■到着
タキシング中に見た、エールフランス、シンガポール航空、ブリティッシュエアウェイズ。
今回のフライト、CAさんの丁寧な接客が光りました。この方外国人乗務員だったのですが、言葉遣いから所作まで、非常に洗練されていたのが印象的でした。
加えておいしかった和牛サーロインステーキ。CAさんと会話をすることは少なくても、とても印象に残るいいフライトでした。
後日アンケートが来たら、べた褒めしようと思ったのですが、残念ながらこういう時に限ってアンケートは来ず…。
この後はメルボルン行のカンタス38便に乗り継ぎますが、乗り継ぎに約6時間あるので、カンタスラウンジでゆっくりしてみようと思います。
■Flight Data
・Airline： Japan Airlines
・Flight： JL37
・Aircraft： B777-200ER (JA702J), Age/ 15years
・Depature： Haneda (HND)
・Destination： Singapore (SIN)
・Cabin： Business Class (SKY SUITEⅢ SS2)
・Mileage： TPM 3,312mile (9,522mile accumulated)
・FOP： 6,610FOP
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