オーストラリアからの帰国・3 携帯電話・電気・ガス・水道の解約

今日はオーストラリアから帰国する際の、携帯電話、電気、ガス、水道それぞれの解約方法について書いてみます。

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■携帯電話の解約

私はOptusでiPhoneとモバイルブロードバンド(モバイルルーター)を、いずれも月払いで契約していました(iPhoneは国内・国際電話・SMS制限なし+データ通信10GB、モバイルブロードバンドはデータ通信25GB。なお、iPhoneとモバイルブロードバンドのデータ通信は、トータルで35GB/月としてシェア)。

解約は簡単。Optusのショップに行って解約したい旨を告げるだけでした。

なお、解約日は自由に設定できるので、解約日=出発日として、出発ギリギリまで携帯、モデムを使うことができました(その場合は、Optusで解約設定日をモニターで確認しておくといいです)。

追加料金等の発生はなし。なお、2年縛り等で契約している方は、詳細Optusにお問い合わせください。

解約日=出発日とするのが不安な方は、早めに解約して、空港などで売っているトラベラーズSIMを別途購入すればよいと思います(トラベラーズSIM:国内・国際電話可能、データ通信15GBつきで$40(2018.10現在)。

なお、プリペイド型で契約している場合は、満期が来れば勝手に解約になるので、特段の解約手続きは不要であることは言うまでもありません。

■電気・ガスの解約

オーストラリアの電気事業は、発送電分離。ガスも同様です。なので、契約している会社によって対応は異なると思います。ここでは、私が契約していた「Alinta Energy」の場合を取り上げます。

1. HPの「Contact Us」の「Enquiry Form」に日本に戻るので解約したい旨、顧客番号と解約希望日を添えて記載、送信。私の場合は、引っ越し作業が終了した翌日を解約日に設定。

2. 1~2日で、希望日に解約、メーターを読みに係員が行く旨の返信あり。

3. 実際には、引っ越し作業の翌日の午前中に突然電源が落ちて解約完了。トラブル防止のため、解約日の電気、ガスのメーターを写真に撮影。

4. 数日後、登録しているメールアドレスに検針結果と請求書が届くので、HPからクレジットカードで支払い。
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Enquiry Formには、オーストラリアから離れるということを明記することが重要。オーストラリア国内の移動と取られると、行った先でもまた契約できるような手配をしてくれてしまうからです。

また、クレジットカードでの支払いは、すでにオーストラリアの銀行口座をクローズした後になるため、事前に日本のカードが使えるか、トライアルを実施。最終の支払いには何の不安もありませんでした。
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■水道の解約

電気・ガス同様、契約している地域の上下水道会社のHPにあるEnquiry Formに解約したい旨を記載して送信。ところが1週間たっても何の音沙汰もないため、こちらから直接電話をしました。

解約日に検針員がメーターを読みに行き、2週間ほどで請求書を登録したメールアドレスに送るとのこと。この記事を書いている現在、すでに解約から2週間経っているのですが、未だに何も言ってこないのがちょっと不安です。

まあ次の駐在員がそのまま家を引き継いでくれているので、最悪その方と連絡を取って聞いてもらえばいいや、と思っています。
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■まとめ

オーストラリアでは日本のように今日言って明日やって、というわけにはいきません。解約希望日の2週間前くらいから準備をしておくのがいいと思います。また、請求書等はメールで届くので、郵送で設定している場合は、メール扱いに切り替えておく必要があります。

あとは、記事にも書きましたが、最終支払いで日本のクレジットカードを使うことが分かっていたので、事前にトライアルをしてみるのがおススメです。

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