オーストラリアからの帰国・5 荷出し

前回まで4回にわたって書いたオーストラリアからの引っ越しの準備、最後はいよいよ荷出しです。
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■ワイン(自費分)の荷出し

今回の引っ越しでは船便での品質劣化を避けるため、赤ワイン60本を航空便で、会社規定外の自費で送付しました。

他の荷出しの日とは別に60本を日通メルボルン支店に、1箱6本入り×10箱を持ち込みます。持ち込みの際は、箱ごとにリストを作成。ワイナリー名、銘柄、アルコール度数、容量、価格(日本円に換算)を1本ごとに記載します。
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荷出し準備ができたワイン60本。
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こちらは日通さんに持ち込んだ時の様子。無事届きますように。
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■船便、航空便の荷出し

荷出し本番は船便&航空便の荷出し。船便の一部は写真のように事前にパッケージング。食器、大型家具は当日3人の日本人の方によって梱包されました。
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航空便は別室に分けて保管。こちらは日通さんの担当者の方にてパッケージング。
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朝10時過ぎから作業開始、途中昼食休憩をはさんで午後3時過ぎには作業終了。荷物がすべて出て行った部屋は、5年前入居した時と同じ状態に。この会社に入って9回目の引っ越しですが、毎回この瞬間は寂しさを覚えます。
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日通さんから税関申告書記載の注意点の説明があります。別送品がある場合は税関申告書を2通作成すること、また別送品の個数は、ワイン、船便および航空便のトータルの個数を記載、多く記載する分にはよいが、不足すると厄介なことになるので注意することなどが注意点です。

また、成田空港で提出する別送品の申込書を事前記入するようにお願いされて記載。この別送品申込書を事前にいただき、記載できたことが、当日とても威力を発揮しました。それはまた後日。

次回からはいよいよ日本に向けて移動、オーストラリアを出国します。

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