カンタス航空QF426便 メルボルン→シドニー ビジネスクラス搭乗記(2018.10.24)

2018年10月24日 5年間すごしたオーストラリア・メルボルンからシドニー経由で帰国の途に就きます。この日はシドニーまで、カンタスビジネスクラスで移動します。


■搭乗

10:40、ラウンジを後にして搭乗口へ。すでに優先搭乗が始まっていました。機材はB737-800。

機内へ向かう搭乗橋の入口の横の扉が開いていて外に出られるようになっています。何だろうと覗いてみると、機内後方座席の方が機体後部のドアから搭乗できるためのアクセス通路でした。定時出発に向けた機内混雑緩和策ですね。

座席は2A。革シートはJALの国内線ファーストクラスのように大きく座り心地はいいのですが、ビジネスクラスのわりに足元がちょっと窮屈なのがちょっと残念。1時間ちょっとのフライトなのでどうってことではないのですが。

ウェルカムドリンク=水!午前中はお酒のサービスなしです。

■離陸

定刻11:00ちょうどを待たずしてドアクローズ。後方座席混雑緩和策がうまく機能しているようです。

プッシュバック。

エミレーツの機体を見ながら滑走路へ。この風景も見納め。

RWY34の途中から離陸。いよいよです。滑走路の写真が撮れてよかった…。

11:07離陸。さらばメルボルン。いろいろな思い出をありがとう。また遊びに来ます。

■機内サービス

離陸から10分経たずにシートベルト着用サインが消灯。

前方席から順に昼食がサーブされます。3種類から選べたのですが…ホットサンドをチョイス。

カリッとしていてなかなかいい味です。

ホットサンドを頼んでも、付け合わせにパンがつきます。結局食べちゃいましたが、断ればよかったか。

ブルーベリー味のヨーグルト。さすが酪農王国、おいしいです。

コーヒーで締め。

コーヒーカップが以前と違うことに気づいて裏を見たら、、、ノリタケ製です。2017年に食器変更のアナウンスがあってから、初めてお目にかかりました。やっぱり軽いです。1つ1つの食器も数がまとまると重くなるので、燃費、ひいては会社収益のためにはやはり軽いものがイチバン。ノリタケが選ばれる理由も分かります。そういえばJALもノリタケですね。

食事が終わり、機内誌に軽く目を通します。食器とは打って変わってかなりの重厚感。ずしりと来ます。

日本食の紹介。メルボルンの「博多元助」が紹介されています。よく
通ったお店です。

■到着

この日は西風に乗って早着とのこと。機内誌を見ていたらあっという間に降下、着陸体制に。ハーバーブリッジが見えますが、あいにくの天気。

RWY34Rに着陸。青組さんの787-9が見えます。

定刻より10分ほど早く到着。最後のカンタス国内線ビジネスクラス、ちょっとせわしないかったですが、食事もおいしく、楽しい空の旅でした。

バゲッジクレームにて荷物をピックアップ。

後で預けたソムリエナイフも、袋に入れられてちゃんと出てきました。そういえば、缶ビール1本を預けたら、ちゃんとターンテーブルから出てきたという実験をした人がいたのもオーストラリアでした。規定内のものであればきちんと戻ってくる…当たり前か(笑)。

この後は、シドニー空港制限区域内にある「Qantas Heritage Collection」を見に行きます。

■Flight Data

・Airline: Qantas Airways
・Flight: QF426
・Aircraft: B737-800 (VH-VYE), Age/ 13years
・Depature: Melbourne (MEL)
・Destination: Sydney (SYD)
・Cabin: Business Class
・Mileage: TPM 425mile (570mile accumulated)
・FOP: 570FOP

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