福岡空港に到着した後は、少し時間があるのでリニューアルされた展望デッキからヒコウキウォッチングを楽しみます。
展望デッキへは、出発保安検査場南の脇にあるエスカレーターからアクセス。
エスカレーターを上がりきったところに情報広場があります。こちらは福岡空港の歴史。
国内線は混雑緩和のため、平行誘導路ができました。次は滑走路の増設。かつて玄界灘に新空港を建設する話もあったのですが、住民への情報開示と合意形成を行った結果、滑走路増設案にまとまっています。すでに工事は始まっていますが、完成まではもうしばらくかかりそうです。
福岡空港の歴史も映像で振り返ることができます。この手のクチ、結構好きで見入っちゃうんだよなー。
福岡空港ビアマルシェ「ソラガ・ミエール」の脇を通って展望デッキへ。「SORAGAMIAIR」ってなかなか面白い名づけに妙に納得してみたり。
展望デッキはかなりの広さ。そして飛行機を目の前に見ることができる近さ。これは撮りヒコさんにはたまらないシチュエーション。全国数多くの空港がありますが、飛行機との距離がここまで近い空港は数少ないのではないでしょうか。
コロナ禍、飛行機の便数も減っていて、訪れる人もまばらです。
展望デッキは2フロア構造になっていて、この階段でアクセス可能。この階段、写真を撮るスポットとしても良いポイント。コロナが明けて、フライト数が増えたら結構混雑するかもしれません。
南側へ目をやると、JL305便で飛んできたA350を手前に、JAL機が勢ぞろい。福岡空港は航空会社ごとに決まったスポットがないので、こんな感じでJAL機が勢ぞろいするのは珍しいかもしれません。
B787-8、JA846Jが出発。JL306便東京行。展望デッキからの距離が近くて迫力満点。
展望デッキが広いので、南風でRWY16から離陸するときは、こうしてタキシング中の飛行機を追うことができます。
滑走路のエンドもすぐそばなので、こんな感じの写真も撮れる…いやーいいですね。
JAL機は入っていませんが…。
首里城復興のペイントが施された日本トランスオーシャン機、JA08RK。
A350、JA02XJの出発。将来の主力機となるA350、静粛性、安全性はボーイングの上ではないでしょうか。植木社長(当時)の英断は素晴らしいと改めて認識。
テイクオフに向けて滑走開始!
コロナ禍、フライト数が少なく写真を撮るのにも間が開いたりしましたが、コロナが明け、各社フライトが戻ってきたら、もっといろいろな写真が撮れそうです。
九州には福岡空港、熊本空港と飛行機を撮るのには好都合な空港があっていいなーと。次回はもうちょっと機材をそろえて本格的に撮るために訪れたいと思いました(というのがStatus Runの口実です)。
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