道の駅 厚岸グルメパーク「コンキリエ」(2021.9)

釧路への1泊2日旅。釧路での所用を終えた翌2日目、18:40 AIR DO74便のフライトまで厚岸~霧多布を訪れます。

釧路から国道44号線を東に走ること約1時間で厚岸に到着。ここでは道の駅厚岸グルメパーク「コンキリエ」で名産の牡蠣をいただくことにします。

11時過ぎに道の駅に到着。人気の道の駅とあって駐車場の半分以上が埋まっています。


それもそのはず、ここ厚岸グルメパークは北海道じゃらんの満足度調査で11年連続No.1の道の駅。全国の道の駅を制覇した方のコメントにも必ず入ってくるくらい有名な道の駅です。

厚岸名産の牡蠣が手ごろな値段で食べられるとあれば人気が出るのも当然。ちなみに「コンキリエ」とはイタリア語で「貝殻」の意味。

ちなみに開駅は1994年4月。私が初めて釧路に住んだ2000年前後はここまで有名じゃなかったんですけどね。


さっそく中へ。厚岸、霧多布の海岸が今年3月に「厚岸霧多布昆布森国定公園」に指定されたお祝いの横断幕が飾ってあります。


2階のレストラン「エスカル」へ。予想通り満席で、待ち時間40分ほどとのこと。名前を書いて呼び出しブザーを受け取ります。


こちらがエスカルのメニュー。ここは人気No.1あっけし牡蠣ステーキ丼でしょうかね。


エスカルのほか、オイスターバール「ピトレスク」もあります。こちらはまだ空席がありましたが…


メニューがピザなどの洋食系やお酒のつまみ系。運転があるのでこちらはパス。他にもう1軒、道の駅内にある魚介市場で買った品々をそのまま炭焼きでいただける「炙屋」もあります(結構人気のようです)。


時間つぶしに再び1階へ。サクッと牡蠣だけを食べたい方は、こちらのテイクアウト専門のカフェでアラカルトを注文するのもいいかと。


隣の売店。地元の品々があります。


厚岸で最近注目されているのは厚岸蒸溜所のウイスキー。お値段もさることながら、なかなか手に入らない、道の駅でも扱っていない逸品。2回のオイスターバールでは飲めるようでした。


一旦外に出て厚岸湾を眺めます。釧路は濃い霧に覆われていましたが、厚岸は曇りながらもまずまずの天気。


そうこうしているうちに、呼び出しブザーが鳴ってエスカルへ。迷わずあっけし牡蠣ステーキ丼を頼みます。

丼ぶりの牡蠣はプリプリで大きく、とてもおいしくいただいたのですが、生カキとカキフライが小さくてがっかり。厚岸の牡蠣と言えばもう少し大きかったはずですが…。

以前釧路に住んでいた時は、店舗で売られている大きな牡蠣を安く手に入れることができたのですが、旅となればこうしたレストランを使うしかないので、仕方ないと言えば仕方ないのですが、ちょっと残念です。炙屋だったら、自分で選んで焼くのでもう少し大きい牡蠣がいただけたかと。

でも、味は良かったです。これで1,550円なら★★★★☆(星4つ)ってところでしょうか。


普段食べることがない豪華な昼食をいただいた後は、霧多布湿原へ向かいます。道の駅の横にあるななかまどの実が赤くなっているのを見て、北海道はすでに秋なんだなぁと感じました。


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