羽田空港JAL国内線ダイヤモンド・プレミアラウンジ・ロングステイで見たもの

昨日、3, 4月のヒコウキ旅第2弾で東京から札幌にフライトしました。東京での予定が大きく変わり、ファーストクラスラウンジで午後1時からフライトまで約5時間を過ごすことに。

普段はこんなに長い時間を過ごすことはないのですが、長い時間過ごして初めて目にしたのは…提供される「パン」が頻繁に変わるびっくりでした。

2018年3月27日午後1時ころ、羽田空港国内線ダイヤモンド・プレミアラウンジに入室。ダイヤモンド・プレミアラウンジではメゾンカイザーのパンが提供されることで知られていますが、このときは、定番の「特製焼きカレーパン」と「ブリオッシュ」。

ブリオッシュは水の代わりに牛乳を加え、卵とバターを多く使って口当たりを軽くしたパン。とてもふんわりしていておいしかったです。

午後2時頃から、定番の「焼きカレーパン」はそのままに、ブリオッシュが「香緑のデニッシュ」に。この「香緑のデニッシュ」は、JAL新JAPAN PROJECTとして香川県の「さぬき讃キウイフルーツ」のブランド化を応援するためにメゾンカイザーとのコラボで提供されている一品。キウイとホワイトチョコが乗っていて、おやつ感覚でおいしくいただきました。

ちなみに「新JAPAN PROJECT」は観光振興と農林水産物のブランド化に磨きをかけて地域振興を図るという目的で、毎月各地方の魅力を紹介している企画。国内線ファーストクラスの食事メニューにも取り入れられています。

「JAL新JAPAN PROJECT」

そして香緑デニッシュがなくなったのか、夕方4時頃から提供されたのが「抹茶とゆずのパン」。柚子の香りがたまらなくよかったです（海外に住んでいるとなおさら）。

こうして、提供されるパンが時間で変わるのには驚きでした。長い時間いたからこそ、いろいろな味を楽しむことができました。ちなみに、出発間際に見たら、さらに他の種類に変わっていたので、1日の中でかなり頻繁に種類が変わっているようです。

他に変わったのはウイスキーの銘柄。2週間前、沖縄に行くときに利用したときは「山崎」が提供されていましたが「MACALLAN（マッカラン）」に変更になっていました。やはり国産ウイスキーの人気が高く、手に入りにくくなってきていることが銘柄変更の原因でしょうか。それとも山崎と適宜入れ替わっているのでしょうか。

国産ウイスキーファンとしては飲めなかった（もしくは飲めなくなった）のはちょっと残念。成田のファーストラウンジでいただくことにします。

今回、5時間ほどラウンジにいましたが、年度末ということもあり、利用する人も多く、特に夕方は、これまで見たことがないくらいの大盛況でした。そのせいか、パン、おにぎりも飛ぶように売れて、係の方は大忙しでした。

そしてまた、ラウンジにいて、こうしてライブでラウンジの記事を書いたのも初めてでした（笑）

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