2019年12月4日、8日間にわたるイタリア、オランダ、イギリス出張の全日程を無事に終了し、帰国の途につきます。帰国は羽田行BA7便。ヒースロー空港ターミナル5からの出発です。
■チェックイン…プライオリティバッゲージサービス対象外?
朝7時半、ロンドン市内からロンドン・ヒースロー国際空港ターミナル5に到着。同僚の荷物が多かったため、二人でタクシーを使ってしまいました。チップ込みで80~90ポンドだったかと。とっても親切な運転手さんでした。それにしても、オーストラリア駐在時代から、ヒースローに来る=ターミナル5ばかり。ターミナル3を使ったのは2018年6月6日、JAL42便に搭乗した1回きりです。
クリスマスのイルミネーションがきれいなのですが、ターミナル全体はさほど華やかな感じはないです。
ターミナルの一番奥に、BAのファーストクラスチェックインカウンターがあります。OWエメラルド会員なので、ここで荷物を預けます。
男性の係員が対応してくれたのですが、なぜかプライオリティタグをつけてくれず。「プライオリティタグはつけてもらえないのですか?」と聞くと「あなたの場合は着けることができないルールになっている」との答え。
往路の羽田ではそんなことなかったのに…と思い、再度聞いてみてもNG。腑に落ちないままセキュリティチェックへ進みます。
後でJALのHPをチェックしてみると…OWエメラルド会員のプライオリティバッゲージサービスの欄の注釈に「ブリティッシュ・エアウェイズの運航便ではご利用いただけません」の記載が。いやー、知らなかった…係の男性の方の正解でした。
■BAファーストクラスラウンジ
出国審査はなし。ゲートで搭乗券をスキャンさせるだけです。その後セキュリティチェックを受けてから、ファーストクラスラウンジへ。入口では大きな馬が出迎えてくれます。
朝はヨーロッパ域内へ出発するビジネスマンでラウンジはほぼ満席。外のスペースをかろうじて確保。
フードをいただきに行きます。イギリスの朝と言えば、定番のイングリッシュブレックファースト。もういい加減飽きているのですが…。
こんな感じなんですよね。ほんと代わり映えしない…。イギリス人は飽きないのでしょうか。
朝食をいただきながら朝日を拝みます。今日は天気も良く、いいフライトになりそう。
東ロンドンを拠点とするUnionという会社のHand Roasted Coffee。機内でもビジネスクラス以上で提供されているそうです。オーストラリアと同じように、好きな「Flat White」が選べて◎。味も良かったですよ。
朝からアルコールを飲む人は少ないですが、赤ワインだけちょっと試飲させていただきます。って堂々と飲んでも何の問題もないのですけどね。
入口に目をやると…なんとチョコレートでできたBAのA380。すごくよくできているのですが、溶けないんですかね?
この後、のんびりと搭乗開始時刻を待ちます。搭乗開始時刻は出発の約1時間前の9:55。今日は自宅へのお土産を買うので、少し早く出ないと。
今日の収穫は、JALダイヤモンドステータスのOWエメラルド会員を持っていても、BA便搭乗時はプライオリティバッゲージサービスを受けることができない、ってことですかね。
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