4月3日の記事で、リフレッシュ休暇の話を書きました。
海外に行くかどうか、新型コロナウイルス感染症の状況やロシアのウクライナ侵攻の影響などを見ながらずっと検討していたのですが、このほど、ようやくプランがまとまりました。
結局国内旅行です。
海外…諦めました。世界的に人の往来は回復し、入国などの手続きもかなり簡略化されているものの、渡航先で感染した場合、帰国便に搭乗できず、さらに隔離される、といった大きなリスクを背負いこむことはできませんでした。
国内にいても隔離されるでしょ、と言われればそれまでですが、国内ならまだ融通も効くし、何とかなる。けど、海外で感染するというのは、国内で感染する以上に面倒かと。
今の仕事の中身、ポジションなんかも考慮しています。
そこで決めた国内旅行、普段とは違う旅を楽しむ事にしました。
時期は6月で行先は…北海道。えー、地元北海道旅行ですか?なんて言われちゃいそうですが、まだまだ行ったことがないところ、たくさんあるんですよ。
行先は「利尻・礼文・ニセコ13泊14日」…自家用車で北海道を走り、かつ離島を訪れます。
北海道への往復は、新潟=小樽の新日本海フェリーを使います。今回は最上級の「スイート」を予約。往路は昼食と夕食、復路は夕食と朝食が無料でついています。JALでいうファーストクラスのサービスに似ていますね。
利尻島は3泊4日でコンドミニアムに宿泊、礼文島は2泊3日で旅館に素泊まり。トレッキングを楽しみながらのんびりした時間を過ごす予定。
ニセコはAirbnbで一軒丸ごと貸し切り、4泊5日を過ごします。ニセコアンヌプリ、樽前山の登山のほか、積丹半島や洞爺湖周辺でトレッキングを楽しむ予定です。時間があれば函館にも行ってみようかと。
北海道から戻って旅は終了…といきたいところですが、最後に「東京ベイ東急ホテルウイングルーム」に1泊!
ウイングルームはJALの航空機部品などを活用して機内の空間を表現したコンセプトルーム。コロナ禍、ディズニーランド来場者の減少とともにホテル利用者が減る中、ディズニーランド以外のニーズを取り込む目的でこの春にできたルームです。
やっぱり船旅、自家用車の旅だけっていうのはねぇ。ウイングルームができた、っていうWebの記事を見てホテルのサイトに行ったら、運よく空きがありまして、速攻ポチっちゃいました。
JALのStatus Runnerとしては、長期休暇でヒコウキを絡めておきたいところですからね(笑)。
素泊まりなので、JALカレー持ち込んで座席に座って食べてみようかな?
ニュージーランドやオーストラリアで経験した自炊中心の旅、実は自分のスタイルにぴったり合った旅だと思っています。温泉もいいのですが、時間に縛られるのがいやでねぇ。結局紹介したような自炊中心の旅になってしまいました。
時間をかけて北海道を旅するのは久しぶり。また新たな発見があれば、と楽しみにしています。
最後に…我が家の自家用車はこれ、マツダロードスター。この車を北海道で走らせてみたい!というのがこんな旅になったもう1つの理由でもあります。車、船、飛行機の3つを絡めた旅が楽しみです(飛行機は飛びませんが…)。
コメント