日本航空JL906便 沖縄→羽田 クラスJ搭乗記(2018.3.11)

2018年3月11日 沖縄タッチ旅行を終え、東京~シドニー経由でメルボルンへ戻ります。まずはJL906便クラスJで東京までのフライトです。
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ダイヤモンド・プレミアラウンジを後にして、搭乗口26にやってきました。間もなく搭乗が始まります。
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本日の機材はB777-300。登録番号JA8944…といえば、かつて「スタージェット」の愛称で呼ばれていた10機のうちの1機。この機体はさそり座の「アンタレス」の名前が付いていました。

ちなみに、現在JALが保有する4機のB777-300のうち、かつてのスタージェットだった機体は、このJA8944ともう1機、JA8945(デネブ)の2機のみで、羽田⇔沖縄・新千歳などでまだまだ活躍中(2018年3月現在)。

ファーストクラスがなく、クラスJと普通席の2クラス制で、国内線では最大の500人が搭乗できるのが特徴なのですが、一度に500人の人を運べる機内の雰囲気は、かつてのB747ジャンボジェットの雰囲気とよく似ている気がします。

今日は天気も良く、快適なフライトが楽しめそうです。
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優先搭乗で搭乗します。アップグレードでアサインされた座席は11K。非常口座席の窓側です。
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定刻でドアクローズ。13:03 LWY36から離陸。
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那覇市街を眼下に望みながら、ぐんぐんと上昇。
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普天間飛行場(右)と嘉手納飛行場(左)。こうした米軍基地の飛行場を避けながらのフライトは非常に大変で難しいという話をどこかで読んだことがあります。また、こうして上空から基地を見ると、沖縄が抱える問題を改めて思い起こしたりもしました。
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残波岬…サンゴ礁がきれいです。
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伊平屋島、野甫島、具志川島。繰り返しになりますが、天気が良く快適なフライト。
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このあと、ドリンクをいただいてくつろぎますが、天気がいいので外の景色が気になります。
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東京に近づいてきて…新島が見えました。遠くに三宅島もうっすらと見えます。機内誌「SKYWARD」の地図を見ながら、完全に地理のお勉強(笑)。
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着陸態勢に入ります。眼下には幕張地区。
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船橋市の臨海地区と、奥に江戸川。
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さらに高度が下がり…葛西臨海公園、遠くにスカイツリー。
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14:57 RWY22に着陸。離陸から着陸まで、機窓の景色を楽しむことができた2時間15分のフライトでした。
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この後は、成田空港へ移動して、シドニー行771便に搭乗です。

■Flight Data

・Airline: Japan Airlines
・Flight: JL906
・Aircraft: B777-300 (JA8944), Age/ 19years
・Depature: Naha (OKA)
・Destination: Haneda (HND)
・Cabin: Class J (upgraded)
・Mileage: TPM 984mile (2,489mile accumulated)
・FOP: 2,564FOP

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